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【LOL用語解説】AOE(エーオーイ―)と対象指定

AOEの意味

AOEとは「Area Of Effect」を略したものです。

直訳すると「効果の範囲」で、日本語の「範囲攻撃」と言う意味です。

 

League of Legendsで使われる AOE

LOLだけでなく、ゲームで広く使われる用語です。

「範囲攻撃」または、全体攻撃を指します。

AOEスタン、AOEダメージなどが良く使われます。

スキルやアイテムの効果で、複数の敵に同時に攻撃できるものを指します。

反対の言葉は「対象指定」です。

League of Legendsの場合、通常攻撃(AA)は単体の対象指定攻撃です。

他のゲームだと通常攻撃がAOEの職種などが実装されているものもあります。

 

特にアビリティ(スキル)は、AOEスキルと呼び、集団戦で大きな影響力を持ちます。

AOEの CC効果があるスキルは、集団戦のイニシエイトで非常に重要になってきます。

複数の敵チャンピオンに AOE CCを当てるエンゲージは、LOLの醍醐味です。

 

対象指定の意味

対して、対象指定アビリティは、敵チャンピオンを指定してスキルを発動させます。

発動しさえすれば、確定で当たるものがほとんどです。

これは競技シーンでも、序盤からスノーボールを加速するもので、

対象指定CC はレーン戦で強力過ぎるので、しばしば調整の対象になっています。

対象指定CCは、ほぼ確実に当ってしまうので、「確定CC」と言う呼ばれ方もします。

スキルドッジが入りこむ余地がなくなるので、競技シーンに置いてファンが期待している メカニクス の上手さが見れないのは確かに残念です。

 

強力な対象指定ccスキル

 ・マルザハールのR(ネザーグラスプ)

 ・ツイステッドフェイトのW(ドロー)のイエローカード

 ・モルデカイザーのR(死の国)

他にも沢山の悪名高い対象指定CCスキルがあります。

 

一部のCC無効スキル持ちのチャンピオンを除くと、確定CCを防ぐには、ゾーニャの砂時計やストップウォッチを使うしかありません。