プロ品質、高リフレッシュレートのゲーミングモニター
以前モニターについて書きました。
こちらの記事も合わせて読んでいただけると嬉しいです。
これまであまり意識していなかったのですが、
もう少し踏み込んだ記事を書く必要があると考えを改めました。
ユーザーと言うよりも、売り手側が利益重視になりがちで、
ゲーマー自身が自衛のためのゲーミングモニター選びができる必要がありそうです。
ゲーミングモニターと言っても、
メーカーからは様々なモデルが出ています。
その中には、公式HPでゲーミングモデルと記載されていても、
通常のPCモニターと差別化が怪しい物も多く、
正直いって、びっくりしています。
メーカーサイトだけ見たら、よくわからず購入してしまう人も少なくなさそうです。
かたやパソコンは、BTOショップでかなり高スペックなモデルが比較的手が出やすくなっています。
搭載されているグラボも、GTX1070、GTX1080、RTX2060、RTX2070は現実的な価格になってますね。
RTX2080Tiは、グラフィックボード単体でゲーミングPC一台くらいの値段しちゃってますが。
というわけで、
144Hzを超えるリフレッシュレートのゲーミングモニターも必要ではないでしょうか。
せっかく高スペックPC持っていても、144Hzのモニターだと、
モニターが足を引っ張ってヌルヌルなFPS出ませんから。
BenQ Zowie XL2546
ゲーミングモニターの価格をリードするブランドです。
BenQが高品質低価格のモニターをリリースしてくれるおかげで、
これだけ手に入りやすい価格になって要るのでありがたいです。
以前の価格先攻イメージはもうなく、品質も伴ったゲーミングモニター最強ブランドになっています。
ASUS ROG Strix XG258Q、SWIFT PG258Q、SWIFT PG248Q
ASUSは、他社よりも沢山の高スペックモデルを沢山投入しています。
144Hzより上のモデルも、240Hzだけでなく180Hzもあります。
27インチは、大きすぎて逆にプレイしにくいのと、
価格が高すぎるので、検討外になるので、3モデルもあるASUSはスゴい。
IODATA GigaCrysta EX-LDGC251UTB
言わずと知れたIOデータ。
古くからのPCゲーマーはネームバリューでこれを選ぶ人も多いです。
Dell ALIENWARE 24.5インチ 240Hz AW2518H
Dell Alienwareは、LJL 2019 Springの競技用PCでも使われているブランドです。
あまり店舗では見かけませんが、
LJLの放送を通して、エイリアンのロゴになじみの人も多いのではないでしょうか。
海外ではeSportsチームを広くサポートしているブランドです。
ストリートファイター5のプロ、Nemo(ネモ)選手も2017年はAW(ALIENWARE)の所属プロとして活躍していました。
今、Nemo選手とジョン竹内選手が所属する「team liquid(チーム リキッド)」のメインスポンサーもエイリアンウェアです。
LOLでも超強力チームですね。
執筆時点のLCS 2019 Springでは、team liquidはCloud9と勝率トップの首位です。
Acer KG251QIbmiipx
Acerは4/14までサイトリニューアル中、少し使いずらいですが期待です。
特にゲーミング商品は、見ずらいです。
春のリニューアル後が逆に楽しみです。
一番残念な紹介ですが、筆者はASUSとAcerが好きなブランドです。
eSportsが一般的になってきて、競技シーンが盛り上がっています。
公式大会などのしっかりとした舞台のあるゲームタイトルのプレイヤーは、
144Hz以上のモニターを選んでいます。
リフレッシュレート144Hzは、最低限のスペックになっています。