敵タワーの攻撃範囲内で、相手チャンピオンと戦闘を起こすことです。
タワーの攻撃範囲内では、チャンピオン同士の戦闘が起こるとチャンピオンが最優先で攻撃をうけます。
戦闘状態でなく、味方ミニオンがいれば、ミニオンが攻撃対象になります。
タワーのダメージは非常に大きく、基本的に不利なマッチアップの場合は、
タワー下でCSを取ることが多くなります。
その状態になった相手チャンピオンのキルを狙って、
タワー下に飛び込んで攻撃することをタワーダイブと言います。
タワーの攻撃は非常に痛いです。
そのため、仕掛ける側は細かなテクニックが必要です。
- タワーの攻撃タイミング
タワーの攻撃は一定間隔です。
飛び込むならタワーの攻撃がミニオンに行われた直後が理想です。
- 回避方法の確立
敵チャンピオンを倒した後の退却方法も重要です。
ブリンクスキルがあるチャンピオン場合は、
素早くタワーの攻撃範囲から逃げきれます。
タワー下で戦闘をし、敵チャンピオンをキルしても、
タワーのダメージで自分が死ぬと相手にキルボーナスが入ってしまいます。
そうすると、賞金システムもありキルとっても必ずしもプラスになるとは限りません。
安全に逃げ切る方法も準備しておく必要があります。
- 人数
一人でタワーダイブすることは難しいです。
退却も考えると、一コンボで倒せるくらい相手チャンピオンのHPを減らしていないとソロでのダイブは難しいです。
序盤のタワーダイブはジャングラーや隣接レーンのガンクを貰う必要があります。
一人が突撃しCCとキルレベルまでのダメージを与え、
もう一人がキルを取ります。
1人目が最初にタワーダメージを受け、2人目がタワーダメージを受け継ぐように出来ることが理想です。
タワーダイブを失敗すると相手に非常にチームが不利になります。
相手にキルがわたるだけでなく、
協力してくれた味方の情報も敵にわたります。
カウンターの動きを相手に取られるので確実に決めきる必要があります。
ちなみにdiveは「飛び込む、潜る」という意味の動詞です。
なので、英語ではtower diveという言葉はあまり使われません。
文法的にはdive towerとなるので。
tower divingというのが一般的です。