League of Legends のチャットの正しい使い方
敵チャンピオンのサモナースペルとUltの管理
タブ画面を開き、敵のサモナースペルを左クリックすることで、
チャット欄に敵のサモナースペル使用を通知できます。
オススメのチャット設定 タイムスタンプ表示
インターフェース > チャット > タイムスタンプを表示
これは設定しておいたほうが良い項目です。
チャットの左に、MM:SS という 分 と 秒 が表示されるのでクールダウン時間の管理がしやすくなります。
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チャットとは関係ないですが、
味方のサモナースペル状況は、TABキーで簡単に確認できます。
リコール後のレーン復帰などこまめにチェックしましょう。
同様に、視界に映った敵チャンピオンのアイテムも TAB画面で確認できます。
これは初心者にとってと重要なテクニックです。
これを意識するだけで、レーンで負けていても、コアビルドの出来るタイミング次第では互角に戦えるタイミングなどが分かります。
関連記事:LOL用語解説 コアビルド
クールダウンを入れたサモナースペル管理(手書きチャット)
敵チャンピオンがサモスぺを使ったタイミングでチャット欄に書き込みます。
クールダウンの時間については、個々のプレイヤーで読みかえる必要があります。
ジャングラーにとって、フラッシュの有無がとても重要です。
味方に対面チャンピオンのフラッシュが使えるようになる時間をチャットすることが有効です。
例えば、
トップが4:05にフラッシュを使ったら、CD 300秒 (5分) を加えてチャット欄に書き込みます。
TOP 905
このように書きます。時間とレーンだけ書き込まれたら、フラッシュのクールダウン時間だと覚えておきましょう。
フラッシュ以外のサモスぺCDを味方に伝える場合は、明記します。
TOP TP 1030
BOTレーンやジャングラーに敵TOPレーナーのテレポートが無い時間を伝えて、有利に戦えるタイミングを作り出してもらうためのチャットです。
その他のチャットコマンド
サモスぺだけ管理してれば、後はマップ上にピンを打つだけでコミュニケーション出来ちゃうのがLOLの良いところです。
関連記事:各種ピンの解説
サモスぺ管理以外で覚えておくと便利なチャットコマンド
/ff または /surrender
ゲーム開始後15分経てば、このコマンドを打つことで降参投票が行えます。
メンバーのAFKなどで、勝てる見込みがない場合などは使いましょう
関連記事:LOL用語解説 AFK
/remake
ゲーム開始直後に、接続できなかったプレイヤー(AFKも含む)がいた場合、3分経ったらゲームを無効にできます。
ゲーム開始から 3:00〜3:30 の 30秒間の間だけ行えます。
ここから、LOLで リメイク というと、試合のやり直しという意味で使われます。
主に競技シーンで使われ、途中まで行った試合が サーバートラブル や バグなどでそのまま継続困難な場合にやり直すことを指します。バグ前まで巻き戻して再開する場合もリメイクと言います。
/all (パッチ11.21から無効に)
通常は、チャットの内容はチームの5人だけが見れます。
スラッシュallを使うことで、敵チームにもチャットを伝えることが出来ます。
この機能はpatch11.21で無効になります。
まとめ
LOLのチャットは、ポジティブな運用も多いのですが、それ以上にネガティブだったり、嫌がらせするようなプレイヤーが多いのも事実です。なので、チャットに多くの時間を費やす必要は無いです。
ここに書いてある最低限のことだけ覚えて、プレイを楽しみましょう