Patch13は、競技シーンでも、ソロQでも、Lv3でガンクするメタになっています。
それに付随して、敵ジャングラーの序盤の位置を補足することがとても重要になっています。
ワードを置く場合、開始1分以内にはリコールを完了する
ベストは、
0:50くらいにリコール初めて、リコールモーション中にワードを置くことです。
ただし、今のメタは敵ジャングルにトリンケットワード(黄トリ)を置くので、
その場でリコールしてると、キャッチされてデッドするリスクがあります。
少し早めにワード置いて、安全な位置に戻って、1:00までにはリコールしましょう。
遅れると、クリープが湧く時間に間に合わなくなります。
敵陣にワードを設置するタイムテーブル
0:00 すぐにリバーに向かう
0:30 敵側のリバー入り口に監視がいないかチェックし、侵入を試みる
0:50 ワードを設置し、すぐさま安全な位置まで引く
1:00 リコールし、オラクルレンズに代え、ラプター(鳥)に向かう
1:30 ジャングルクリープが湧くと同時に狩る
3キャンプ(鳥、赤バフ、岩)狩ってガンクを見る。
【最新版】Patch13.1B 開幕ワードを置く位置(2023/2/3)
第一候補 敵の赤バフ
第二候補 敵のラプター前
第三候補 敵のブルーバフ前
赤バフ持ってLv3ガンクがメタです。なので、逆側の青バフに設置するワードの場合、映らないことでガンクを回避するのに使います。
これは競技シーンやチームゲームの話ですが、
下の画像は青側JGが敵ジャングラーに入り口を監視されている場合です。
LCKのDplus KIA、JG:Canyon・MID:Showmaker・ADC:Deft・SUP:Kellin がよくやる動きです。
① JGが単体で敵レッドバフを監視
侵入しワード設置が無理な場合
②MID・ADC・SUPが3人でBOT側に圧をかけて敵青バフにワードを設置します。
通常、敵はバラバラに入り口を監視し、SUPはBOTのブッシュにワード設置しに行くことが多いです。
①が無理でも、②は人数有利なので成功します。
MIDかADCの黄トリが使われるので、Canyonが早めにカバーに行きます。
さすがに、ソロキューではここまでできませんが、
ワードを指して敵JGの位置を探す動きは、今のランクマッチのメタでも使えます。
【ダメな例】
このワードを置く動きをするのを、初心者JGの配信で見たのですが、
大きく間違っていたので記事にしました。
ワードを置く位置も悪いし、
時間が遅すぎて 1:10にリコール
そのあとに、トップレーナーにリーシュを要求しました。
これは、間違いだらけです。絶対にやめましょう。
今のジャングルスタートは、基本は No Leash(リーシュ無し) です。
ソロで回れるチャンピオンを使って、ラプター(鳥)から始めるのが定番です。
レーナーはジャングラーに要求されたら手伝いますが、
味方が心良く応じてくれるのは、一人で回るのがキツイチャンピオン。
今だとサイラスくらいです。
他のチャンプでリーシュを求められたら、
メタの理解度の低いプレイヤーだと思われるでしょう。
リーシュは、1:30に中立が湧いてから 1:38までのごく短い限られた時間です。
序盤の1秒はとても重要です。大切に使ってください。
そのアイアン~ブロンズ帯のジャングラーは、
レッドバフに到着したのが 1:35 です。
そこからトップレーナーにリーシュさせたら、実力が同じくらいだとすると、レーニングできません。ゾーニングされて経験値も吸えないです。
レートが低いためゾーニングはされませんでしたが、
前衛ミニオン3体分は経験値+CSともにロストしてました。
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