ピンの種類と用途の解説
ピン(PING)とは、
マップとミニマップにエモートを表示する機能です。
League of Legends では、このPINGを使って仲間と意思疎通を図ります。
PINGの正しい発音は「ピン」ですが、インターネット用語やネットワーク技術用語としては「ピング」と発音する人も多いです。ピングと言うと和製英語になります。
更新履歴:
2024/02/06 「MIAピン」部分を修正。「ピンホイール」機能を追記
2021/09/06 初投稿
ピンを出す方法は大きく分けて2通り
① バインドされたキーを使うか、
② Alt または Ctrl +左クリック
意思表示ピンホイール
2024/2/6 追記 以前はショートカットキーを推奨していましたが、
今は Alt+左クリ(または Ctrl+左クリ)で表示される 意思表示ピンホイール 機能が充実しているので、これがおすすめです。
特に、LoLはキー配置が特殊だし、アクティブアイテムなど押すキーボタンが多いので、初心者はこれで覚えるので十分
キーどうこうより、とにかくピンを出すことが重要なので
ピンの設定
エスケープキーを押して、設定・オプション画面>「ホットキー」タブ>コミュニケーションの部分に該当項目があります。
LOLで使えるピンの種類と目的
警戒ピン(青ピン)
Gキーです。Alt+左クリックでも出せます。
敵ジャングルの位置を示したり、集団戦のターゲットを指示するのに使います。
操作が忙しいときに出すピンです。
警戒ピンと同じ操作で、
味方タワーをクリックすると 防衛ピン が出せます。
マッチング不利で1人ではタワーが守り切れないときに使います。
敵タワーをクリックすると ターゲットピン が出せます。
タワーシージする際に使います。
クイック警戒ピン
Alt+左クリック
警戒ピンと同じ見た目と用途
クイック後退ピン
Ctrl+左クリック
後退ピンと同じ見た目と用途
後退ピン
Vキー
危険だからその場所から下がるように依頼するのに使います
ジャングラーのガンク後にレーンプッシュしない場合や、
BOTレーンでサポートとADCがプッシュするかどうか意思疎通するのに使います。
移動中!ピン(進行PING)
自分が向かう先、狙う場所を味方に知らせます。ガンクに向かうときに使用します。
ガンク先のレーナーは無理な場合は、バックピンを出してガンク出来ないと連携を取ります。
敵を見失った !ピン(MIA PING)
レーンから敵がいなくなった場合、他のレーンにガンクの危険があることを知らせます。
余裕が出てきたら敵が消えた方向まで分かるようにMIAピンを出しましょう。
MIDなら、敵MIDが進んでいった方向、TOP側のリバーなのか、BOT側のリバーなのか示すことが出来ると味方の助けになります。
MIAは何の略(正式名)
通称「MIAピン」、MIAとは missing in action の頭文字を略したもの
MIA (Missing in Action) の意味
語源は「作戦行動中の行方不明兵士」と言う軍事用語です。
邦題「地獄のヒーロー」という映画が、英語タイトル「MISSING IN ACTION」として有名です。
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この作品は、シルヴェスター・スタローンの名作「ランボー」
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危険!ピン
デフォルトキーバインド無し、
助けて!ピン(支援PING)
レーンマッチアップが不利で、リコールタイミングが作れない場合などに、ジャングラーにプッシュを手伝ってもらうときに使用します。
それ以外にもガンクが欲しい時なども積極的に味方に支援PINを出しましょう
敵のワード!ピン(視界PING)
デフォルトはキーバインド無し。マウス操作でも出せないので、ぜひバインドしておきましょう。
【視界ピンの目的】
敵がレーンから離れてワードを置いたそぶりを見せたら味方に教えましょう。
すぐに壊せないけどワードを見つけたときも使います。
ピング関連のキーバーインド設定
オプション > ホットキー > コミュニケーション にピン(PING)の設定があります。
デフォルトだと割り当てられて無いものがあります。