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League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

スマイトとジャングラー用アイテム2つの違い

スマイトの使い分け解説

スマイトは、ジャングラーが持つサモナースペルです。

基本的にスマイトを持つのはジャングラーのみ

過去はレーナーがスマイトを持つようなメタも存在しましたが、今はゲームがバランスよく調整されたためジャングラー以外が持つことはありません。

スマイト進化に必要なジャングラー用のアイテム「残炎のナイフ(Emberknife)」「氷雨の刃(Hailblade)」を持ったチャンピオンは、ミニオンから得られる経験値が減ります。この仕様があるため、ジャングラー以外がスマイトを持つことはできません。ジャングルモンスターよりも、ミニオンの経験値の方が重要ですから。

レーナーがスマイトを持つのは、天啓ルーンページの「解放の魔導書」を持った場合にサモナースペルを切り替えて持っている場合だけです。

 

ジャングラーアイテムの効果と違い

スマイトは、ジャングラーが持つ専用アイテムによって進化します。

進化方法は、「残炎のナイフ(Emberknife)」か「氷雨の刃(Hailblade)」のどちらかのアイテムを持って、5回スマイトを使う事です。

 

<スマイトの共通仕様>

進化前のダメージは450、HPを大きく回復する

烈炎:ダメージを与えたモンスターに5秒間の魔法ダメージ(60+魔力30%+増加AD5%+増加体力2%)

狩人:大型モンスターを倒すと追加経験値を獲得できる

リクープ:ジャングルとリバーにいる間は、マナ回復量がアップする

リフトスカトル(蟹)のシールドを破壊する

 

<進化後の共通仕様>

ダメージが900

残炎のナイフ(Emberknife)

スマイト5回使用すると「チャレンジ・スマイト」に進化。通称「赤スマイト、赤スマ(あかすま)

チル・スマイトは、チャンピオンに使用すると2.5秒間かけて、追加確定ダメージを与える(使用チャンピオンのレベルに応じて48-125)

チル・スマイトを使われた敵チャンピオンはマークが付けられ、2.5秒間はダメージ20%軽減される。

 

氷雨の刃(Hailblade)

スマイト5回使用すると「チル・スマイト」に進化。通称「青スマイト、青スマ(あおすま)

チル・スマイトは、チャンピオンに使用すると、追加確定ダメージを与える(使用チャンピオンのレベルに応じて20-156)

チル・スマイトを使われた敵チャンピオンは、2.0秒間はスロウ(移動速度の20%減少

 

赤スマと青スマの使い分け

基本的にはどのジャングラーを使うかで決まってきます。

OP.ggなどのビルドを参考にすれば一目瞭然でしょう。

簡単な覚え方としては、

赤スマイトを使用するのは

・ファイターの様に接近して殴り合うチャンピオン

・1対1の殴り合いが強いチャンピオン

代表的な赤スマのジャングラー:

ヴィエゴ、キンドレッド、ジャーバンⅣ、グレイブス、シンジャオ、ニダリー、リー・シン

 

青スマイトを使用するのは

・ガンクがメインのチャンピオン

・キャッチやCCが役割のチャンピオン

・バーストチャンピン

・ブリンクスキルの無い徒歩勢が追いつくのにも使う

代表的な青スマのジャングラー:

イブリン、エリス、カーサス、ザック、セジュアニ、タリア、フィドル・スティックス