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【LOL用語解説】ADとAPの見分け方

 

 

 

楽しくも難しい League of Legends。LOLを複雑にしている AD と AP について解説します。

目次
 ・APの意味を解説
 ・ADの意味を解説
 ・APとADの見分け方

ADの意味

ADとは、Attack Damage の頭文字を取って省略したもの。
エーディー と呼びます。
日本語だと、物理ダメージ や 物理攻撃ダメージ と翻訳されます。

下の画像は、LOLのパッチノート12.15 ガングプランクの表記です。
ダメージ基本ダメージ物理ダメージ と書かれている部分が ADダメージ に当たる部分です。

 

APの意味

APとは、Ability Power の頭文字を取って省略したもの。
エーピー と呼びます。
日本語だと、魔法ダメージ に該当します。

下の画像は、パッチノート12.16 ゾーイの表記です。
魔法ダメージ と書かれている部分が、APダメージ です。

AD と AP の見分け方

上のAD:ガンプラ と AD:ゾーイ の例のように、チャンピオンのスキルごとにどちらのダメージか決まっています。

LOLの沢山あるチャンピオンは、それぞれのスキルごとに 物理攻撃力と魔法攻撃力があり。チャンピオン毎に4つあるスキルすべてに、それぞれ物理攻撃力をベースに計算されるもの、魔法攻撃力をベースに計算されるもの、両方のダメージがあるものがあります。
それだけでなく、1つのアビリティで AP と AD 両方のダメージがあるのもや、両方のダメージ源があるチャンピオンを ミックスダメージ と呼びます。

初心者を混乱させるのが、スキル(アビリティ:ability)でも、ADとAPどちらもあるというところです。

通常攻撃 (AA) は、基本的にAD:物理ダメージです。

では、どうやって見分けるかです。
 ① チャンピオン毎に覚える
 ② 統計サイトのビルドで覚える
 ③ チャンピオンの特性 で覚える
 ④ 死んだ時のダメージグラフ・試合後のダメージ割合で覚える

② チャンピオン毎にビルドがあって、それでAPかAD見分けられます。
ロングソード派生アイテムはADビルド
スタートアイテムが、ドランリングはAPビルド
 おすすめの統計サイト7つ紹介
これが分かる頃には殆どのチャンピオンをAP/ADくらいは覚えてると思いますが、
最初は1つ1つ統計サイトを見ながら覚えてください。

③ はかなり雑な覚え方ですが初心者には役立ちます。
 AP=メイジ
 AD=ファイター、アサシン、マークスマン
  LOL用語 特性 (class) 解説
アバウトですが最初はこうやってチャンピオンを分割すると覚えやすいです。

④ デス時の表示
これは試合中に使用します。

赤い数字やグラフが AD:物理ダメージ (PHYSICAL)
青い数字やグラフが AP:魔法ダメージ (MAGICAL)
白は別途解説する トゥルー (確定ダメージ、TRUE) です。

これは、試合中に 敵のダメージを見て、防具アイテムを選択する際に使います。

 

LOLには、ADでも APでもない もう1つのダメージが存在します

既に用語解説にあげた Trueダメージ です。

 関連記事 【LOL用語解説】トゥルーダメージ(true damage)

併せてどういうものかチェックしておいてください。

 

 

 

 

AD/APからビルドを覚える

自分の使うチャンピオンのスキルが、ADなのかAPなのかを知ることは重要です。
ADスケールなのか APスケールなのかが、アイテム選択に直結するからです。

更に重要なのが、相手チャンピオンのダメージがADなのか APなのか です。
特に対面チャンピオンがどちらか分からないと、防御アイテムやルーンが選べません。

自分が使うチャンピオンだけでなく、敵が使う数多のチャンピオンを対策する必要があるのがLOLの奥深く面白いところです。

 

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