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【LOL用語解説】3種類のキャスト

 

方向指定スキルと範囲指定スキルのキャストについて解説します。

キャスト(cast)の意味

castには非常に幅広い意味があります

(名詞)鋳物、付け足し、風姿。(動詞)投じる、振る、鋳る、継ぎ足す、付け加える。(コンピューター用語)データの型変換。データ送信

League of Legend(LOL)で使われるキャストの意味で一番しっくりくるのは、

 (光や視線を)投じる。向ける。

 (物を)投げつける。投げ入れる。

  位置づける。

このあたりの意味が該当します。

魚釣りで仕掛けを水面に投げ入れることを「キャスティング」と言いますがそれが一番LOLで使われる意味をイメージしやすいです。

 

 

LOLで使えるキャストの種類と使い分け

クイック キャスト(Quick Cast)

①キーを押した時点で、マウスカーソルをターゲットにスキルが発動します

基本はこれを使います。使用チャンピオンのスキルに慣れるまで、射程や範囲が分からずミスすることもあります。慣れてくるとそういったミスは無くなり、素早く発動できるこの方式が優れています。

後で強制するのは難しいので、最初からクイックキャストで練習することをお勧めします。

 

以前は、クイックキャストのことをスマートキャスト(Smart Cast)という名称でした。以前からのプレイヤーには、スマートキャスト スマキャス と言う呼び方を今でも使う人が多いです。

 

Shiftキーを押すことで、設定していない方の操作が行えます。

通常はクイックキャストに設定しておき、スキル撃つのに余裕がある場合はShiftを押してシッカリ当てる様な使い方ができます。

 

範囲付きクイックキャスト

スキル発動前に、射程やスキルの効果範囲を示すガイドが表示される

①使うスキルのキーを押す(離すタイミングで発動するのでここでは押しっぱなし)

②スキルを使う方向や場所にカーソルを移動する

③キーを離す

範囲付きクイックキャストを使う利点

慣れないチャンピオンを使う際に、スキルの範囲を確認しながら発動できる。

安定感は増すが、ステップが多いので発動は遅くなる

ノーマルで練習中のチャンピオンを使う場合に使う

非常に重要なスキル、絶対にミスしたくないスキルだけに設定する。

相手に反応されにくいスキル、ブッシュに隠れて撃つような遠距離CCに設定する。

 

ノーマルキャスト

基本は使いません。最初から設定せずに練習したほうが、対人戦で有利なので、通常のキャストは使わないで練習しましょう。

①使うスキルのキーを押す

②スキルを撃つ方向や場所を左クリック

 

セルフキャスト

自分自身や味方に使用できるアビリティの場合、Altを押すことでターゲットを自分に限定できます。ヒールを使うADCはよく使うので覚えておくと便利です。

 

LOLのキャストの意味

League of Legendsのスキルには、キャスト を伴うものがあります。
ここでのキャストとは、詠唱 と言う意味です。

・キャスト無しで即時発動するスキル
・一定時間のキャスト後に、効果が発動するスキル
・キャスト中に効果が出つづけるスキル

この3通りあります。

 

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