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【LOL用語解説】クロノブレイクの意味

「クロノブレイクってどういうこと?」「ポーズと何が違うの?」

 

 

 

クロノブレイク (chrono break) の意味

競技シーン や カスタムマッチで使う 「/pause」または「/p」コマンドで試合を一時停止することを クロノブレイク (chrono break) といいます。

いわゆる、テクニカルイシューといわれる デバイストラブル や ゲーム内のバグ などの理由で ゲームを一時中断すること です。

元ネタは Echo (エコー) のアルティメットスキル「クロノブレイク」です。
そこから、公式配信でも使われる用語になっています。
主に英語圏の配信 LEC (EU) と LCS (NA) で使われます。LPLやLCKの英語配信でも良く聞きます。

LJLの配信でもこの用語に統一してほしいですね。せっかくの League of Legends らしい言葉なので。

 

ちなみに英語で直訳すると、

chrono- は「時代」「時間」という意味を付け加える接頭語
chronobiologiy というと 時間生物学、さまざまな生物の時間周期に関する学問。睡眠サイクルや月経などを研究する分野です。

break は「壊す・切れる・折れる・折る」「休憩・中断」というった動詞と名詞

合わせると「時間の破壊」というニュアンスになると思います。

LOLでクロノブレイクというと上記の意味ですが、一般的には別のことを指します。

一般的なクロノブレイクの意味

世間一般・ゲーム業界でクロノブレイクというと、クロノトリガー、クロノクロスにつづく chronoシリーズ 3作品目の仮題とされています。
計画とクロノブレイクという名前だけニュースになりましたが、実際は開発されなかった幻の続編です。

クロノトリガーというとスーファミの大人気RGP、ドラクエの堀井雄二(シナリオ)、ドラゴンボールの鳥山明がキャラクター原案作成した超大作。1995年発売ながら、今なおスマホなど多くのプラットフォームに移植されている。

クロノクロスは、トリガーの続編。1999年プレステで発売された。スクウェア・エニックス合併前のSQUARE単体開発のタイトルでも最終期のものだが、クオリティは非常に高い。

クロノブレイクが発売されていたら LOLでクロノブレイクが使われることは無かったかも。

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