LOLでよく聞くけど「ドットダメージってどういうこと?」という方への解説記事です。
初心者のために用語を解説を目的にしています。
ドットダメージ (dot damage) の意味
ドットダメージとは、Damage Over Time の略です。意味は、持続ダメージ や 継続ダメージ です。一定時間ごとに徐々に相手の体力を削るようなダメージという意味です。
DOTは、「点々」という意味の英単語 dot と勘違いされがちですが、League of Legendsのようなmobaだけでなく、ゲームで使われるドットの意味は上述した Damage Over Time のことです。
Damage Over Timeの略なので、ドットダメージっていうカタカナ英語も違和感があります。「頭痛が痛い」のようなものです。
基本ドットダメージの特徴
LOLで代表的なドットダメージといえば、ライアンドリーの苦悶 (Liandry's Anguish) でしょう
アイテムの説明には
・激痛:対象の増加体力に応じてチャンピオンに最大12%の追加魔法ダメージを与える
・苦悶:スキルでダメージを与えると敵を燃やし、4秒間、毎秒15+1.5%(+最大体力の1%)の魔法ダメージを与える
ドットダメージには、単にステータス (魔力・マナ・スキルヘイスト) が上がるだけでなく、このような特殊効果があります。
これはアイテムに限ったことではなく、チャンピオンのスキルに付くドットダメージにも特殊効果があります。
HPやマナが回復したり、トゥーダメージを与えたり、種類は様々あるので1つずつ覚えていきましょう。
ドットダメージの注意点
ドットダメージを持つチャンピオンを使う場合の注意点は、赤バフ・青バフをリーシュするときです。中立モンスターのHPが少ないときに使うと、ジャングラーが経験値とバフが得られず、それだけでジャングル周回できなくなります。
また、サポートでモルガナのようなドットダメージチャンピオンを使うときも同じです。キャノンミニオンのCSをADCから取らないように気を付けてスキルを使いましょう。
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