League of Legends の用語解説「フェイスチェック」の意味と使用例について解説します。初心者がやりがちなミスです。
フェイスチェックの意味
フェイスチェックとは、視界が無いところに入っていくこと です。
特に、ワードを設置するのに 視界の無いブッシュ に入っていくを指します。
更新履歴:
2024/02/07 「スキルでの視界チェック」を追記
2021/12/12 初投稿
フェイスチェックが必ずしも危険という訳ではありません。
ミニマップ上に敵が全員見えていれば問題にはなりません。
逆に、マップに映っていない敵が 2人以上いる時のフェイスチェックは 非常に危険な行為です。
フェイスチェックのリスク
フェイスチェックをしてしまうのは、初心者が視界を取りに行くときです。
ワードを最大射程で置く癖が無いため、体で入ってしまいます。
視界の無い場所は、敵が複数人で待ち受けているリスクが高いです。
まずは、ブッシュに入る前にワードを置く癖をつけましょう
初心者ジャングラーは敵ジャングルの情報が欲しいため、いきなり奥にワードを置きたがる人がいますが、それは絶対にNGです。
視界は、自軍ジャングルから順に、1つ1つ敵陣に向かってチェックするように配置します。
英語のフェイスチェック
英語で「face check」というという解説を見かけますが、
私が読んでいる限り face checkという人・書く人はいません。
文法的に違和感があります。
ほとんどの場合、face checking と言います。
face check というと、(相手 または 自分の)顔の確認 を指します。
顔認識システム や 顔認証システム のことだったりします。
また、LOL で face check というと、チャンピオンの見た目を確認することだったりしちゃうので、英語を使う場合、フェイスチェッキングとすべきでしょう。
一人でワードを置かない
視界チェックは、味方と一緒に行いましょう。
特に重要なのは、ジャングラーとサポートです。
ゲーム中盤は、MIDとADCも協力します。
チーム全体で負けていたり、すぐに敵に倒されるほど差がついた場合は、
TOPレーンも参加して タンク力が高いチャンピオンから順番に並んで視界を取りに行きます。
視界チェックはスキルを使う
1人で行う場合は、遠距離からブッシュの視界が取れるアビリティを使ってからブッシュに入っていきましょう。
ワードを置く場合でも、そのブッシュにスキルを撃つことが重要です。
スキルで視界がとれる「マオカイ E:苗木投げ」「ラックス E:シンギュラリティ」
を持っていると非常に強力ですが、こういうチャンピオンは極一部です。
ただ、そうでなくてもブッシュにいる敵にヒットすれば視界が一瞬取れます。
方向指定・場所指定のスキルでこういうものをほとんどのチャンピオンが持っています。
なので、ワードが無い場合でもスキルをブッシュに向けて撃つことが重要です。
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