LOLでとっても重要なファームについての解説記事です。
このブログでは普通に使っちゃってた言葉ですが、他ジャンルの対人アクションゲームでは馴染みに無い要素でした。
あらためてここで詳しく解説しておきます。
英語辞書のFarmの意味
farm:
(名詞) 農場
(動詞) 家畜や植物を商業的に育てること。作物を育てたり、家畜を飼ったりして生計をたてること
farming:農業、農耕、耕作
LOLのファームってなに?
LOLでのファーミングとは、経験値とゴールドを稼ぐこと です。
CSを取る のとほぼ同義です。
単に ファーム と呼んだり、ファームする と言うこともあります。
ファームには、いくつか留意する点があります。
- ダメージトレードをしない
- デスしない様に安全に立ち回ること
- 集団戦をしない(または集団戦に参加しない)
安全にCSを稼ぐ農場と考えるとすんなり理解しやすいでしょう。
LOLの歴史からひも解くファーミング
ゲームでファームというと、農業シミュレーションゲームを連想する人が多いと思います。現にGoogleで検索しても、そういうジャンルのゲームしか出てきません。
League of Legends でファームと言う言葉が使われるようになったは、特殊な生い立ちがあるからです。そのせいで新しく始める人にとって分かり難いものになってしまっています。
LOLのストーリーや世界感は、アメコミのように発展してます。
色んな設定が入り組んでて、中には大きく矛盾するものもあります。
その整合性を保つために、何度も改変されてます。
時にはがらりと大きく設定変更されることもあります。
その1つにサモナーがあります。
今のLOLは、公的にはサモナーと言う概念は廃止してますが、LOLの発展とは切っても切り離せない要素です。
ファームも、サモナー と チャンピオン の考え方が土台となっているから使用される言葉です。
プレイヤー=サモナー(召喚士)、チャンピオン(英雄 や 神話世界のモンスターや神々)と言う関係性です。
詳しくは別記事で解説しているので、そちらを読んでください。
召喚したチャンピオンを育成するといったニュアンスで ファーム や ファーミングと言う言葉が使われます。
このサモナーという考えは、公式では使われなくなってます。
今や、古典や神話のような状態ですが、長年親しまれた考え方なので、こういう言葉遣いとして残っています。
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