LOLでよく聞くけど「ケーエスって何？」「KSの何がいけないの？」という方への解説を目的とした記事です。
LOL初心者のために用語を解説を行っていきます。
KS (ケーエス) の意味
KSとは、Kill Stealの省略形です。
KSの意味は、本来 キルを取るべきプレイヤーから、他のプレイヤーが横やりを入れて キルを奪いとること です。
mobaだけでなく 広くゲームで使われる用語です。
FPSゲームの方がLOLよりもキルに対する意識が高く、KSに対して敏感です。
実際は、後で解説するようにLeague of Legendsほど キルを誰が獲るかが重要なゲームは有りません。
KSと同じような意味の言葉に、「キルパク」キルをパクる。があります。
League of Legends の KS の重要性
LOLは誰にキルが入るかがとても重要なゲームです。
チームでキャリーと言われる役割に、ゴールドが集まらないと勝てない試合が多くあります。
シャットダウン賞金がかかった敵がいる場合などは、そのシャットダウンゴールドをSUPが獲得してしまうだけで、負けが確定するゲームです。
それだけに ADC や MID は、ミニオンをラストヒットするように キルを掻っ攫っても KS と呼ばれません。
KSに近い言い回しのLOL用語
「キルを拾う」
序盤弱いレートゲームチャンピオンが、序中盤にキルを取れてしまうこと。
「キルを渡す ・ キルを譲る」
有利を作りキルできる状況を作ったプレイヤーが、他のプレイヤーにキルを譲ること。
・特定のプレイヤーがキルを持ち過ぎて、ゴールドが偏らないようにする目的
・序盤キルを取るとチーム全体が有利になるプレイヤー、とくにジャングラーにキルを取らせる行為。
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