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【LOL用語解説】マッチアップ(match-up)

LOL特有のマッチアップの使われ方と意味

LOLでよく使われるマッチアップ。日常的に使われる言葉ですが、LOL特有の意味があるので解説しておきます。併せて、関連する「レーンマッチアップ」と「スキルマッチアップ」についても説明を加えておきます。

 

辞書でのマッチアップ(match up)の意味

 1、組み合わせ

 2、二人(2チーム)の対戦、対決

 3、比較、対照

 

LOLで使われるマッチアップの意味

League of Legendsで使われるマッチアップは少し独特のニュアンスが含まれます。対面する同一レーンの相手との組み合わせや、その相手との 相性 という意味で使われます。

BOTレーンでは、ADCとSUPを1組としてマッチアップと言われます。

 

例)

エズリアル・ユーミとジンクス・スレッシュのBOTレーンのマッチアップは、どちらもコアが揃うと集団戦をキャリーする能力が高い。

レーン戦ではスレッシュのフックプレッシャーでジンクス・スレッシュが有利。しかし、エズリアルはタワー下で耐えるスキルが揃っていて、その間にユーミがジャングラーと動き回ってゲームを破壊することが出来る。

 

【関連する用語】

・レーンマッチアップ

特にレーン戦に限定した相性を指す言葉。集団戦のエンゲージ力やロームの強さを考慮せず、純粋にレーンでのキル、ハラス、CSをとる能力の相性を指す。

 

・スキルマッチアップ

LOLでスキルマッチアップというと、スキルを当てた方、スキルを避けた方が有利になるマッチアップのことを指します。ほぼ五分に近いか、多少の相性差があってもスキル精度で勝敗が決まる対戦組み合わせのこと。

上手い方が勝つマッチアップ をスキルマッチアップと言います。

例)

MIDのルブランに対し、カウンターで出されるリサンドラ。リサンドラが有利だが、スキルマッチアップになってる。集団戦フェーズまで行くとリサンドラが圧倒的有利になる。レーン戦段階で、ルブランの E (エターナルチェーン) の精度が高いとルブラン側が勝つマッチアップ