【LOL用語解説】メタ(meta)の意味
metaの辞書の意味
ギリシャ語の接頭辞、各言語に派生・流用されている。
別次元、より高次元、並ぶもののない、次の段階の
といった意味を言葉に付け加えます。
例)metamorphosis(メタモルフォーゼ)
morphosis(モルフォシス)は「変形過程」、「形態形成」と言った意味です。
metamorphosis(メタモルフォーゼ)というと、
元の形態や性質からは想像もつかない様なものに変形することを指します。
ここから派生して、日本語化してます。
- メタ言語
- メタ発現
- メタ解析
などあります。
さらには、日本語だと「メタ」単体でも使われます。
「meta-」は単語ではなく単語の部品「接頭辞」です。
本来はmeta単体では使用されません。
ただし、インターネット用語、ゲーム用語としては「メタ」と言う日本語が誕生してます。
HTML・XMLのmetaタグが大きく影響していると思われます。
カタカナ「メタ」の意味
別次元
高次元
他に並ぶものがない。それどころか下につく者すらない圧倒的なポジションのモノ
League of Legends(LOL)でのメタの意味
チャンピオン、アイテムビルド、マクロなどで、
圧倒的に主流にあるモノを指します。
例えば、
例①
シーズン10の競技シーンでは、
トップレーンのメタはオーン
オーン中心にバンピックが行われていた。
例②
韓国LCKのメタはサポートパンテオン
メタの逆の意味
その時に強くないピックやアイテム選択をすることを、オフメタ と言います。
メタ外 と言う人もいます。
オフメタピック、メタ外からピックする