LOLで良く使われる「ネグレクト」の解説
英語の「neglect」の意味は、
幼児や高齢者や障害者などの社会的弱者の保護を放棄することです。
日本では、TVのワイドショーで 育児放棄 の意味で良く使われます。
ネグレクトのLOLでの意味
BOTレーンで使われる言葉です。
本来、ADCとサポートの２人で行うレーン戦の段階で、
サポートがレーン戦を放棄し、TOP・MIDレーンへのローム中心に動くことをネグレクトと言います。
カウンターチャンピオンなど構成不利、
最序盤に敵BOTにキルが入ったことで、
取り返せないほど大きな差が出来たときに、サポートはロームを行います。
ネグレクトと言う言葉は、
社会問題にもなっている言葉ですが、
LOLの場合は、
ADCには死んでもいいから経験値を一人でとり最低限のファームを任せ、
サポートは他レーンでアクションすることで、
チーム全体として不利を挽回しようとする動きです。
LOLで使われるネグレクトは、一概に酷い行為とは言い難いです。
ADCとしては、つまらないゲームであることは変わりませんが。
稀に、ランク戦で、
サポートとADCが息が合わず、喧嘩してADCがネグレクトされることがあります。
これは本当にネグレクトです。
味方には敬意を払い、トキシックな行動せず、チームワーク重視し、勝利を目指してプレイしたいところです。
