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【LOL用語解説】オブジェクト賞金ってなに?

オブジェクト賞金の意味

オブジェクト賞金とは、

プレシーズン2022 (Patch11.23) から実装された新要素です。

片方のチームが大きくゴールド不利になった時点で、タワー・ドラゴン・ヘラルド・バロンに賞金が設定され、獲得すると通常よりも多くゴールドが入る仕組みです。

 

ミニマップ上に黄色く縁取りされて表示されます。

またタブ画面では、設定された賞金額を確認することが出来ます。

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オブジェクト賞金の設定額

  • バロン&エルダードラゴン 500ゴールド
  • ドレイク&リフトヘラルド 500ゴールド
  • 外側タワー 250ゴールド
  • 内側タワー 400ゴールド
  • 本拠地タワー 400ゴールド

 

 

 

オブジェクト賞金が競技シーンに与える影響について

そのままレギュラーシーズン (S12) に適応されるか、注目されています。

筆者個人は、否定派です。

LOLは、やるのも楽しいけど、競技シーンを見るのも面白いです。

LCKの様な序盤の小さい有利を逃がさずに積み上げていくゲーム展開が私は好きです。

 

オブジェクト賞金側が、不利を覆すための十分なゴールドを獲得できます。

しかも、獲得のハードルが非常に低い。

負けていても、どこかのレーンではインナータワーは取れるでしょう。

それに、ヘラルドとドラゴンはトレードするもので、買っているチームの獲得アナウンスが流れたら、負けチームでも逆側のオブジェクトは獲得出来てしまいます。トレードは差を広げないために行うのに、逆にゴールド差が縮まってしまうのです。

関連記事:LOL用語解説 タワー(インナータワー/アウターワーなど種類解説)

 

不利側が簡単にゴールド獲得出来てしまうオブジェクト賞金は、逆転要素が強すぎるため、実装してほしくない機能です。せめて、対照をオブジェクトをランダムにしたり、数を減らすなどの調整をして欲しいです。

オブジェクト賞金は、自分でやってる分には楽しいけど、これが競技シーンに使われてるのは見たくないです。