【LOL用語解説】パッシブの２つの意味 - 基本からしっかりLOL攻略

LOLは序盤のレーン戦で９割決まると言われるゲームです。

競技シーンではVC使って円滑なコミュニケーションが取れるし、日々の練習で連携が取れているので、集団戦で巻き返すことがあります。

SoloQでは、不自由なピンとチャットでの連携なのでどうしても理想の集団戦はできず、必然的にレーン戦の有利がそのまま集団戦の結果に反映されます。

そんな重要なレーニングを表す「パッシブ」という言葉の２つの意味について解説します。

アイテムのパッシブ効果やチャンピオンのパッシブスキルなど、LOLで使われるパッシブにはまた別の用途があります。

これについては別記事で解説してますので、そちらを読んでください。

・受動的な、受け身の、積極的でない、活動的な

・無抵抗の、大人しい、逆らわない、言いなりになる

・（化学）不活性の、不働態の、潜伏性の

という意味の形容詞です。

対義語は、active (アクティブ) になります。

LOLでパッシブという言葉は、序盤のレーニングフェーズで使われます。

・消極的な

・受動的な

・何もしない

・しかけない

という意味です。

キルも狙わず、ダメージトレードもせず、適当にCSを取って、経験値を取ることです。

ガンク狙うジャングラーやロームする味方の動きに合わせないプレイングを、否定的な意味でパッシブと呼びます。

序盤のレーニングで有利を作ることが重要なゲームで、序盤に能動的に動かないのは、それだけで不利になることが多いです。

楽しいゲームなので、積極的にプレイして頂きたいです。

ゲームシステムと LOLを取り巻く環境が、味方の所為にするのを助長しているのが現実です。一部の心無いプレイヤーが味方のミスに攻撃的に反応するのはとても残念です。

そういった声で消極的になるのはざんねんです。自身のプレイは楽しくアクティブにしていきましょう。

・無難に過ごす

・有利になる時間帯を待つ

・集団戦まで耐える

という意味です。

LOLは、バンピックで有利不利が決まるゲームですが、一方的に有利という状況は意外と少ないです。

Ultを覚える６レベルや、Ultが強化できる１１レベル、１つ目のコアアイテムが出来る１０分段階、こういったタイミングで有利不利が逆転するマッチアップがあります。

LOLで使われるパッシブの意味には、大人しく耐えて、勝てるタイミングを待つという意味があります。

土下座の時にも解説しましたが、勝てるタイミングを待つパッシブレーニングは良いのですが、その間に味方が不利になる可能性もあります。適切なチャットやピンを使って味方に迷惑の掛からないようコミュニケーション取りましょう。