「スタックする」って LoL やっているとよく耳にする言葉です。
この記事ではこの用語について解説します。いくつかの使われ方があります。
元々の言葉の意味を説明した後に、
代表的な３つの用法について詳しく説明します。
スタックの意味（stack）
スタックとは、何かが詰まったり、積み重なることを指す言葉です。
英語「stack」では、動詞と名詞のどちらでも使われます。
名詞①：規則正しく何かを積み上げられた状態
（例：商品在庫の山、貝塚）
名詞②：（化学工業用語）煙突・排気管 や パイプ が詰まった状態
（例：自動車の排気、下水管のつまり）
動詞：規則正しく物を積み上げる（特に高く大量に積む）
（例：洗った皿を積み上げる）
英語に限らずコンピューター用語で、
データが処理待ちになることを「スタックする」と言います。
stack trace（スタックトレース）なんて用語もあります。
ここでは脱線が過ぎるので解説は省略します。wiki見てください「wikipedia：スタックトレース」
League of Legends に限らず、Stack（スタック）は多くのゲームでも使われるし用語です。
LOLで独特なのは、スキルやアイテムの「蓄積」「積み上げ」型で効果が変わるものに使う場合の「スタック」でしょう。
LOLのスタック (stack) の意味
League of Legends で良く使われるスタックの意味について３パターンに分けて解説します。
３つとも良く使居ます。
LoLプレイヤーは日常会話レベルで「スタックする」って言います。
① ランクのレートがスタックする
長期間、多くの試合数をこなしても、ランクが上下しないこと。特に、本来の実力のレートまで行かないこと。
使用例：昨シーズン ダイヤモンドⅡだったのに、１か月もゴールドにスタックしている。
② アイテム や スキル のカウント
条件をクリアすることで発動するようなスキル（パッシブに多い）のカウントアップのこと
最近トレンド、新しいもので解説します。
・アニーは４スタック溜まるとスタンがある
しかも、コンボで簡単に貯められるスタックだから、「W：バーニングファイヤ」や「R：やっちゃえ！ティバーズ！」がAOECCになるから気を付けよう。
・オレリオン・ソルの Ult は、星屑スタック 75 貯めるとすごい性能になる。E：特異点 で簡単に貯められる（E当ててとったCSはスタックなる）から 集団戦前は オレソルに CS取らせよう。
・新アイテム「心の鋼（Heartsteel）は、金属を殴ったような効果音が気持ちよくて、メレー同士のマッチアップだと、スタックがどんどんたまって、HPが上がっていく楽しいタンクアイテム
③ オブジェクトにキャラクターが引っかかること
League of Legendsでは、キャラクター や 壁 に当たり判定があります。それだけでなく、ミニオン、タワー、中立モンスターなどにも当たり判定があります。
敵のHPが低くて、あとスキル１発当てればキルできる。前に出たいのにミニオンにスタックして前に行けなかった。このようにスタックを使う時もあります。
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