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【LOL用語解説】ストーブリーグってなに?

ストーブリーグの意味

ストーブリーグとは、プロ選手が契約更新・移籍契約を行う期間のことです。公平性を保つために、ほとんどのプロ競技に置いてチームとの契約交渉が行える時期は厳密に設定されています。

英語では、hot stove league または hot stove season になります。

 

ストーブリーグ (hot stove league) の語源

ストーブリーグの語源は、アメリカのプロ野球(メジャーリーグ)で、選手の移籍契約が出来る様になるのが、冬の寒くなり暖房が必要になる時期だからです。

そこから、野球以外のプロ競技でも広く使用されるようになりました。そして今では、冬以外の季節にも使われる言葉です。

 

 

 

LJLのストーブリーグ と 他のeSports国内競技シーンについて

LJLだと、10月末までの契約で、11月に契約が切れるチームが多いようです。それ以降がストーブリーグですね。

そして、1月にはどのチームもロースターを発表するので、11月初めから1月中頃までがLOLのストーブリーグです。

LJLは、参加チームの条件が厳しいリーグで、日本のeスポーツシーンでは選手の待遇が保障されているリーグです。

11月というとワールズ開催期間なのですが、厳密にはその期間に契約が切れる事になります。この点は、特記事項などで対応してるようです。出場できたら出来高オプション(一般企業のボーナスのようなもの)がついて、特別に期間延長されるようなもの

FPSゲームなどでは、選手との契約期間切れで、プレイオフに有力な韓国人のエースプレイヤーが参加できず辞退するようなゲームもあります。プロゲーマーの認知度と社会的地位は向上していますが、まだまだ改善すべき点は多いですね。

LJL運営 と プロチーム運営には、有望な若手が育ち、選手が安心してプロ活動できる仕組み作りしてほしいです。