基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

【LOL用語解説】ユーティリティってなに?

 

英語辞書の utility の意味

便利実用実利有用性効用役に立つもの

と言う意味の英単語です。

カタカナで ユーティリティ でも意味が通じる一般的な言葉で。

 

 

 

LOLのユーティリティの意味

主にチャンピオンやスキルに対して使われます。ユーティリティチャンピオンとも言います。

意味としては、複数の用途のあるスキル や チャンピオン を指します。

特にスキルに使う場合は、ダメージを主目的にしない便利スキルを指すことが多いです。

 

ただし、厳密な定義があるわけではないので、人によってユーティリティに該当するチャンピオンやスキルが変わってきます。

 

例①)ユーティリティチャンピオン「アッシュ(Ashe)」

ADCでピックされる アッシュ は、物理ダメージを出すだけでなく

・AA(パッシブ)、敵にスロウ

・W:ボレー、ダメージ+スロウ効果

・E:スアクトホーク、方向指定し、広範囲の視界を得る(敵ジャングラーの索敵)

・R:クリスタルアロー、ダメージ+スタン、着弾時には周囲にもダメージ+移動速度を低下

キャッチ、エンゲージ、視界(索敵)、ダメージと言った複数の役割をこなせる。

 

例②)ラックスのE:シンギュラリティー

・スロウ効果

・ダメージ

・ブッシュの視界チェック

 

例③) 1人3役のユーティリティ「リーシン」

ゲーム序盤

・ダメージが出せる

・ガンクも出来る

・敵ジャングルとの1v1も強い

ゲーム終盤

・エンゲージも出来る

・負けていてもバロンスティールが強力

ダメージ出せてファイトも強く、ガンクもこなせて、エンゲージも出来るユーティリティ性能が高い。

でも、ファイトが本当に強いチャンピオンとは殴り合えないし、エンゲージの難易度も高い。

 

ユーティリティチャンピオンと言われるキャラクター達は便利な反面、器用貧乏になりがちなので味方に合わせてピックする必要があります。

味方にDPSチャンピオンが他にいないときにアッシュをピックすると、ADダメージがチーム全体で足りなくなるリスクがあります。