【LOL用語解説】ライフスティールとヴァンプ

ライフスティールとヴァンプの違い

英語 vamp の意味は、

・何かを修理する。改善する。

という意味の動詞です。

LOLで使われる vamp はこれを語源とすると考えられています。

もう一つの説があります

ヴァンパイア (vampire)」を略して vamp という

いわゆる吸血鬼です。

LOLの代表的なヴァンプ効果アイテムにヴァンパイアセプターがあります。

正式な英語名は、Vampiric Scepterです。

直訳すると、ヴァンパイアの特徴を持った笏。笏(しゃく)は、王様が持つ杖の様なものです。

これから考えると vamp の語源がヴァンパイアという説も大いにあり得ると思えます。

英語圏のLOL掲示版を見ると、ライフスティールと同じ様な意味で使われると解説されています。

物理ヴァンプとは、通常攻撃とスキルによる与物理ダメージからの回復効果のことです。

チャンピオンのスキルで、回復効果が付いているものがあります。

スペルヴァンプとは、そういったスキルの回復効果のことを指します。

魔法ダメージではないので注意してください。

エイトロックスのパッシブスキル：死兆の構え(Deathbringer Stance)、エイトロは物理ダメージチャンピオンですが、SpellVampに分類されます。

omni-とは、全て、総じてという意味を付け加える接頭語です。

オムニヴァンプとは、通常攻撃(AA)・物理ダメージ・魔法ダメージ・トゥルーダメージなどのすべてのソースとダメージタイプからの回復する効果のことです。

範囲攻撃とペットによるダメージでは33%の効果になります。

ヴァンパイアセプター(Vampiric Scepter)が、代表的なライフスティールアイテムです。

ライフスティールは、通常攻撃(AA)で与えた物理ダメージのみの回復効果です。