リーグオブレジェンドのランクシステムの解説
ティアとディビジョン
ティア (tear)
ティア―とは、LOLの9つあるランクの区分けです。
昇格戦
1つ上のティアになるには、昇格戦に勝つ必要があります。昇格の条件は5試合中3試合勝利することです。
2020年シーズン(S10)までは、ティアごとに昇格戦がありました。3戦中2勝で昇格2021/11/23/232527でした。
1勝で30LP近くもらえるほどMMRが高いと、昇格戦が省略される場合があります。
ティアの降格
ティアの降格は、0LPの状態で一定数以上の連敗が嵩むと降格します。降格までの連敗数はMMRによって設定されています。
9つのティア
- チャレンジャー(Challenger)
- グランドマスター(GrandMaster、GM)
- マスター(Master)
- ダイアモンド(Diamond)
- プラチナ(Platinum)
- ゴールド(Gold)
- シルバー(Silver)
- ブロンズ(Bronz)
- アイアン(Iron)
ディビジョン
ディビジョンは、アイアンからダイアモンドを細かく4つに分ける区分けです。
全ての1ティアは平等に100LPに設定されています
- チャレンジャー(50人)
- グランドマスター(100人)
- マスター
- ダイアモンド Ⅰ
- ダイアモンド Ⅱ
- ダイアモンド Ⅲ
- ダイアモンド Ⅳ
- プラチナ Ⅳ〜Ⅰ
- ゴールド Ⅳ〜Ⅰ
- シルバー Ⅳ〜Ⅰ
- ブロンズ Ⅳ〜Ⅰ
- アイアン Ⅳ〜Ⅰ
初心者には果てしない道ですね。
League of Legendは世界1プレイヤー数の多いゲームですし、サブアカウントも認められているゲームなのでこれでも過密地帯となるティアがあります。
LP増減について
1勝で貰えるLPと1敗で減るLPは、MMR によって決まります。
自身のMMRが高ければ、もらえるLPが増えます。
一般的に10LP〜30LPくらい1試合で増えたり減ったりします。
勝った時にもらえるLPが15以下だとMMRは実レートより低く、
勝った時にもらえるLPが20以上だとMMRは実レートより高いです。
負けたときに減るLPが15以下だとMMRは実レートより高く、
負けたときに減るLPが20を以上だとないMMRは実レートより低いです。
関連記事「【LOL用語解説】MMR(内部レート)」
対戦相手とのレートに差があったり、味方5人敵5人のレートに対し、自身のレートに差があると、LPの増減に反映されます。