「LOLのランクでよく聞く内部レートって何のこと?」「MMRって何の略なの」
LOLでよく聞く「MMR」や「内部レート」の意味
MMRは、Match Making Rate の略です。
日本語にすると「内部レート」になります。
LOLのランク戦で、マッチメイキングに使われるプレイヤーの実力を表す数値(概念)です。概念と書いたのは、数値としては公表されている値ではないからです。
一部では、ノーマルやARAMにも内部レートがあると言われています。
こんな回りくどい表現を使う意味は、
ランキングやレート(レーティング)とは別に、
プレイヤー本来の実力を表す数値をゲーム内部で保持していて、
マッチメイキングで味方や敵チームを決める際にそれを使うからです。
LOLだけでなく、様々なオンラインゲームに使われる言葉です。
LOLでも、
ランクマッチの勝率70%でダイヤモンド4のプレイヤーが、
グランドマスターと同じ試合になるなんてザラにあります。
逆に実力がマスターの人が、プラチナランクの試合で暴れるのを防ぐための仕組みです。
MMRの詳細な仕様は公開されていませんが、
直近の試合の成績 を元に判断されたり、
前シーズンの最終ランクを元に判断されたり、
このような仕様があると言われています。
勝ってもらえるLP>負けて減るLP ならMMRは実際のランクより高い。
逆に、負けて減るLPのほうが多いなら、MMRは実ランクより低い。
こうなります。
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