ゲーミングパソコン関連の記事を、複数の投稿に分けてしまったので、
この記事ではバラバラに書いてしまったゲーミングパソコンについて
まとめて置きます。
LOLは古いゲームなので、低スペックなPCでも動きます。ただし、対人ゲームで反応が重要なLOLでは、PCスペックは重要です。144fpsや240fps出るゲーミングPCと、60fpsのオフィスPCでは、10ms(ミリ秒)の差があります。
2msか3msの遅れがあるとほとんどの人がラグを感じます。それくらいPCの性能差は出ます。反応が良いと言われるプレイヤーと普通のプレイヤーの差は2msくらいの物なので、その差以上にPCは重要なのです。
個別記事の方が詳しく書いてありますので、
購入前に一通り読んでおくことをお勧めします。
目次
王道は上2つです。
選択肢①、パーツショップのBTO
パーツショップのBTOは、今主流となっているゲーミングPCです。
「値段が安く」「トラブルの心配が少ない(保障が手厚い)」「使い始めるまでの手間が少ない」
現状で悪いところが見当たらないです。
大量にパーツを一括購入するので、パーツ単体で購入する自作より安く入手できます。10年以上前は自作の方が安かったですが、当時はBTOゲーミングPC自体が少なく認知度が低かったからです。未だに自作の方が安いという人もいますが、同じそれは妥協したパーツを使った場合で、BTOと同じパーツにしたらどうしても自作は高くなります。
無理やりBTOのゲーミングパソコンの欠点をあげるなら、
パーツの選択肢が分かり難いです。
沢山のショップがBTOパソコン出しています。
ショップによってスペックも値段も記載方法もバラバラ
一つ一つ見ていくのは煩わしいです。
お薦めのBTOパソコンは「BTOパソコン個別記事」に記載したので読んでください。
選択肢②、パソコンメーカーのゲーミングパソコン
近年のEsportsの盛り上がりもあって、
大手のパソコンメーカーからも本格的にゲーミングパソコンが発売されています。
今一番勢いがあります。
今年は特に自粛の流れも手伝って、
各PCメーカーが手ごろな価格で高スペックのゲーミングPCを出してます。
①とほぼ遜色のない値段、セール中などでは遥かに安い値段で購入できます。
品質やトラブル時のサポートなどは大企業で規模も大きいため安心です。
LJLでおなじみのDELL「エイリアンウェア」について記載しました。
最新版2021年SummerSplitでも使われているゲーミングPCです。
LCKで採用されているHP OMEN 30Lについて解説しました。
エイリアンウェア同様、PCゲームで競技シーン目指す人には最適の選択肢の一つです。
ショップのBTOと同じようにパーツやスペックを選べるのですが、
選択したいモデルや構成によっては納期が2週間以上と長くなることがあることです。
お薦めは「PCメーカーのゲーミングパソコン個別記事」に記載したので読んでください。
パーツショップのBTOとのパソコンメーカーの違いは、規模と自社パーツです。BTOショップは日本国内ですが、DELL、Lenovo、HPなどは世界的に展開しています。その分、規模の経済が効いてきてより高品質で安く購入できます。ただしパーツの自由度は下がります。また、電源やマザボ、PCケースなど高価なパーツを自社オリジナルで作ることが出来るのもPCメーカーの強みです。
よくある真四角な味気ないケースが多いBTOPCですが、PCメーカーは電源やマザボなどを自社でオリジナル規格で作るので、形状もデザインも凝ったものになります。
選択肢③、パーツブランドのゲーミングパソコン
ASUSやMSIが代表です。
自作PC派にも有名なメーカーから出ているものです。
「個々のパーツじゃなきゃだめ」といったこだわりがある人向けです。
欠点はとにかく値段が高いです。
筆者もこれが手ごろな価格ならASUSのゲーミングPCにしたいです。
でもお値段が・・・
その他の選択肢④、自作のゲーミングPC
自作派って人は、今はPC自作自体が好きな人だけです。
趣味としては、とても面白いのでそういうのが好きな人にはお勧めです。
値段が安いだろうと始める人はすぐにやめてBTOかPCメーカーの買って、
直ぐゲーム始めたほうが上達も早いです。そしてBTOの方が安い。
自作が安かった時代はもう10年近く前の話です。
今はこだわる人か自作が好きな人だけです。
何週間もかけてパーツ選んで、何日もかけて組み立て設定して、
5000円節約できて喜ぶ人はいないでしょう。
これから始める人でも、組み立てや工作が好きな人は趣味に出来るからいいかも。
その他の選択肢⑤、サブスクライブ型
これから伸びてくるであろうサービスです。
サブスクライブ型のゲーミングパソコンサービスは、
月額課金で利用できるゲーミングPCレンタルサービスです。
今はスペックも悪く価格も高くて利用する気になりませんが、
最新スペックを月数千円で利用できるようになれば検討したいです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この情報は筆者の主観の割合が多いです。
また記事作成時点の情報をもとに書いています。
価格などは変化が激しいので、
すごく安い方法でパーツやPCを提供するサービスが出るかもしれません。
サブスク型に私は期待しています。