Detonation Focus Meファンなら見逃せないマウスパッド XTEN CLOTH/CONTROL
XTENは2019年の今頃に発表された新しいマウスパッドブランド
Detonation Gamingが製品開発協力した、プロ向けのゲーミングマウスパッドです。
参考リンク:XTEN公式HP http://xten.jp
私も間違えていたのですが、XTEN は エックステンって読まずに、正式名称は「エクステン」です。
XTEN CLOTH/CONTROL P-MCC-AA-X
Mサイズがオススメです。ちょっと高いけど・・・
便利なサイズ 460 x 400mm、他社だとLサイズに相当するサイズです。Logicool G640r や SteelSeries QCK Lサイズ に近い大きさです。
公式HPでは、MOBAは SMALL がオススメされてますが、昔のRPBや戦略趣味レーションに近い感覚で考えられてると思います。今のLOLは、対人アクションゲームに近いので、大きいサイズの方が快適にプレイできるので、MEDIUMをお勧めします。
多くのメーカーから出されている 発泡ゴムベースに マウスソールと相性の良い布地を接着したモデルです。
高いですが、高品質な素材を使っています。
特に表面の布地は、キメが細かい良質な素材が使われていて、マウスの滑りが非常になめらか です。
操作感は、G640近い滑りの良さが合って、よりよく止まる感じです。
コントロールのしやすさは、QCKに近いと思います。
表面の材質的には耐久力のあるポリエステル繊維です。同じように高級マウスパッドの Artisan の FXシリーズ、「ヒエン(飛燕)」や「ゼロ(零)」に近いです。
要するにゴムの安定したベースに、ポリエステル繊維を接着したものです。
これはおそらく独自技術です。FXシリーズは比較的薄めのベースに接着+サイドは縫込みされてます。これは繊維の細かいポリエステル生地の接着が難しいからだと考えています。
何となくどこにでもありそうに見えて、実は難しい技術が詰め込まれたマウスパッドです。
パッケージのかっこいいデザインは、
イラストレーター 寺田 克也 が手掛けたもの。
寺田氏は、国内国外ともに評価の高く、
ゲームではバーチャ2、鉄拳5などのキャラクターデザインを手がけています。
活躍の場は広く、ゲーム以外でも、仮面ライダーやテラフォーマーなど映画のイラストやデザインも手掛ける人気クリエイターです。
たくさんメリットを書きましたが、デメリットもあります。
ズバリ値段。¥8,982 - と高額です。他社だと3000円前後。効果なArtisanでも 6,000円程度と言うことを考えると、その倍以上の値段です。
ゲーミングマウスパッドな長くても1年程度で買い替える消耗品です。そう考えるとかなり高価な商品です。
パッケージは飾っておきたいカッコよさなので1つ持っててもいいけど、9千円と考えると学生さんなどにはオススメしにくい値段がデメリットです。