ノックアップ(knock up)させるってどういうこと?
チャンピオンのスキル(アビリティ)には、
「相手をノックアップさせる」
というのがあります。今回はそのノックアップの意味と効果の解説です。
knock up の英語辞書の意味
・打ち上げる。突き上げる。
・人を叩き起こす。急に家を訪れる。
・傷つける。疲れさせる。病気になる。
・大急ぎで作る。雑に作る。仮に組み立てる。
・セックスする。(男性が女性を)妊娠させる。
と言う意味の動詞です。
League of Legends で使うノックアップの意味
多くの意味がある言葉ですが、LOLで使われる場合は最初の意味です。
・打ち上げ
・突き合げ
と言う意味で、たくさんあるLOLのCCの1種類です。相手チャンピオンを打ち上げる様なエフェクトが出るアビリティに、この表現が使われています。
狭い意味では、真上方向に打ち上げることをノックアップ (knock up)とする。
広い意味では、敵の足が地面から浮かすようなCCは、全てノックアップと分類することもある。後方に弾き飛ばすことをノックバック(knock back)。フック系の プル (pull)。
タリアのR や コーキのパッケージW の様に当った方向に弾き飛ばすスキル (knock aside) などです。
LOLのノックアップの効果
移動と攻撃ができなくなります。時間はアビリティによりけりですが、クレンズ解除できないのでスタンよりも強制力は大きいです。
打ち上げられているので、サモナースペルの クレンズ で解除ができません。
アイテムの クイックシルバーサッシュ や ミカエルの祝福 では解除可能です。ただし、解除してもそのまま地面に落ちるだけなので、フラッシュなどのブリンクと組み合わせる必要があります。
ブリンク中断や詠唱キャンセルもさせられる
広義のノックアップ(打ち上げ)には、相手のフラッシュやブリンクスキルを中断させる効果もある。
敵の詠唱中のテレポートやチャネリングスキルを強制キャンセルさせることも出来る特徴があります。
相手チャンピオンの行動を制限する似たような効果があります。
League of Legends には、全部で20種類以上のCCがあります。まとめて覚えたい方は一覧をご活用ください。
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