基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

やっぱり重要なモニター、144Hz以上

LOLでもやっぱりモニターは144Hz以上

マウス、キーボードときて、3つ目に重要なデバイスはモニターです。

 

マウスでも、キーボードでも、長文記事を投稿してしまいました。

初心者向けの記事を目指しながら、

バイス関連の記事は、読むのが面倒になるような長文記事を書いてしまっています。

 

LOL界隈の解説サイトのデバイスに対する記事は、正しいと思えないような情報が多いです。

このブログでは出来るだけ正確に伝えるために、長くなってしまいます。

ご理解、ご容赦ください。 


幸いなことに、

当ブログでは、詳細に長々と書いた記事も読んでいただいています。

ありがとうございます。

ネットにあふれる情報よりも、LOLプレイヤーが求めている情報は、

高いレベルにあると勇気づけられています。

というわけで、懲りずにゲーミングモニター編もいってみます。

 

ゲーミングモニターって何がいいの?

リフレッシュレートと応答速度

2万円以下で購入できるような通常のパソコン用モニターは、

リフレッシュレートが60Hzです。

応答速度は10msほどです。

対して、

ゲーミングモニターのリフレッシュレートは144Hzが主流です。 

応答速度は5msで、GTGは1msです。

応答速度は白~黒の変化速度、GTGは中間色同士で変化に必要な時間、ミリ秒です。

 

リフレッシュレートについて

Hzで表示されるのは、

リフレッシュレートと言います。

1秒間に画面を更新する頻度(回数)のことです。

144Hzは、1秒間に144回画面をリフレッシュするということです。

要するに、リフレッシュレートは数値が大きいほど、滑らかに感じられます。

よく、ヌルヌル(ぬるぬる)なんて表現されます。

 

FPSについて

FPSも同じようなことを表します。

Frame Per Second、フレームレートとも言い、

一秒間に表示するコマの数です。

 

FPSは、PCやゲーム機が出力するデータのことで、

これにはゲームソフトの仕組みも関係してきます。

少し前のゲームでは、60FPSが上限というものもかなり多かったのですが、

最近はそれ大きく上回る映像のゲームが主流です。

League of LegendsはPC負荷の軽いゲームなので、

高スペックでないPCでも、100FPSは簡単に出ます。

 

FPSはハードとソフトが出力する画面枚数。

リフレッシュレートは、画面に表示できる枚数です。

両者は密接にかかわってきます。

 

要するに、

リフレッシュレート「60Hz」のモニターで、

100FPS以上出る滑らかが映像のゲームをプレイすると、

表示されない画ができます。

コマ落ちが生じすると、プレイヤーには

遅れて表示されたり、もっさりとした遅延を感じることになります。

高スペックなディスプレイを使ったことが無いとこのような違和感は認識できません。

しかし、対人ゲームでこの違いは致命的です。

相手よりも反応速度で劣ることになり、それだけで不利になります。

 

League of Legendsでいうと、

相手のスキル発動(予備動作)を見てから回避したり、

細かな描画を見て攻撃を当てるレベルのプレイが難しくなります。

lolでも、モニターは144Hz以上のゲーム用モニターを選ぶべきです。

 

実は格闘ゲーム(家庭用ハード)やMOBAでは、

60Hzもあれば普通のモニターでハンディキャップにはならないんじゃないかと考えていました。

私は別ゲームの関係でゲーミングモニターを使っていますが、

LOLには144Hzまで必要ないと誤解していました。

 

しかし、

ストリートファイターⅤのプロゲーマー、ボンちゃんのストリーミングでモニターの重要性について語っていました。

確認という格闘ゲーム特有の入力方法を解説しているときです。

確認は

基点となる攻撃が当たっていたらコンボを入れて、

ガードされていたらコンボを入れないという技術

 家庭用ゲーム機でも、確認の精度を上げるためには、

ゲーミングモニターが重要になるということです。

ボンちゃんには、レッドブルとHyperXがスポンサーです。

放送自体もTOPANGAなので、ゲーミングモニターを広告するための発言ではありませんでした。 

 

以前から格ゲーはフレームという単位でコマンド入力します。

フレームは、60分の1秒です。

60FPS や 60Hz と同じことを意味する値です。

はリフレッシュレートと同じだったのですが、

入力は今もフレーム単位(60FPS相当)なのですが、

映像はそれ以上になっています。

要するに画面から得られる情報はフレームを超えていて、

それを見て判断するので、

モニターは重要だったのです。

 

これと同じことを、LOLの元プロゲーマー、レジェンドプレイヤーの「はれっち」も言っていました。

LOLでも格ゲーでもモニターは144Hz以上を準備したほうがいいでしょう。

今流行のFPSゲーム「APEX Legends」などを遊ぶことを考えると、

ゲーミングモニターを買っておいて損はないです。

 

最後に、

モニターのスペックだけ上げても、

グラフィックボード(GPU)やCPU、メモリのスペックが低いと、

モニターの性能を引きだせないのでご注意ください。

LOLだとゲーム内にFPS値が出るので、

自分の環境でどのくらいFPS値が出るか確認しましょう。

60FPS以上出ていて、モニターが60FPSだともったいないですよ。

 

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