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【LOL用語解説】パワースパイクってなに?


 

パワースパイクの意味と使い方の解説

 

Power Spikeの英語の意味

Power(パワー)の意味は「力(ちから)」です。

Spike(スパイク)の意味は、

 ・野球やサッカーの靴底にピンが付いたシューズ

 ・釘(くぎ)

 ・折れ線グラフなどの山の頂点

 ・数値の急上昇

このように多くの意味を持つ英単語です。

 

power spikeと言う熟語にすると、

強さの頂点

という意味です。


 

LOLでのパワースパイクの意味

チャンピオンの 強さが跳ね上がるタイミング をパワースパイクといいます。
パワースパイクは下の2つの要素からなります

・レベル
・アイテム

レベルのパワースパイクとは

レベルは、スキルレベルと言い換えてもいいです。
Rがレベル2になる11レベルだったり、スキル2つが最大強化できるレベル13だったりチャンピオンによってレベルによるパワースパイクは様々です。

レベルによるパワースパイクの例
 カサディン Lv16 ・・・ ウルトのスキルレベル3
 アカリ Lv6 ・・・ ウルトを覚えたタイミング

アイテムもパワースパイクとは

コアビルドが出来上がったタイミングでダメージが跳ね上がるタイプのチャンピオンです。
ADC や MIDメイジ にこのタイプのパワースパイクを持つチャンピオンが多いです。

コアビルドによるパワースパイク例
 ジンクス 3アイテム ・・・ ① ゲイルフォース/クラーケンスレイヤー、② RFC、③ IE/ドミニクリガード
 ジェイス 2アイテム ・・・ ① 赤月の刃、② マナムネ

 

その他のパワースパイク

例外的に、チャンピオン固有のパッシブスキルでパワースパイクを迎えるチャンピオンもいます。

例)
 キンドレッド 4スタック
 ケイン 進化後(ダーキン/影の暗殺者)

パッシブが無限スケールするチャンピオンもいます。セナ・ナサス・ベイガーなどです。この場合、ゲーム終盤になればなるほどつよくなるので、疑似的に30分以降・40分以降がパワースパイクと言えるでしょう。

 

チームのパワースパイク

本来のパワースパイクの意味から発展して、味方のレベルやアイテムが揃ったタイミングでチームとしてのパワースパイクと言う考え方が存在します。
最近のメタでは、ただ耐えるて終盤にパワースパイクと言う逆転要素は減っています

その代わり、レーン戦で大きな不利を取られず、集団戦で巻き返すようなパワースパイクの迎え方が増えています。ウォンボコンボも偶然生まれるというより、それを見越してレーンを耐えるゲームプランです。

 

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