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元自作派によるBTOパソコンの選び方

自作PC派によるBTOパソコンの選び方

 

基本的には、

CPUとグラボのスペックと価格で選びます。

20万円付近の上位モデルのゲーミングPCは、

BTOメーカーによって価格が結構違います。

10万円台前半のモデルは大差ないです。

 

以降は、BTOブランドで差があり注意すべき点

ディスクの種類

HDDとSSDがあり、ゲームするならSSDです。

初心者向けに説明すると、音楽のCDとiPadのような差があり、

圧倒的にSSDの方が読み込みも書きこみも早いです。

ゲームするならSSDは必須です。

HDDがいいところは安いことと、大容量である点です。

 

SSDとHDD両方搭載して、

ゲームなどのアプリはSSD

画像や動画はHDDに保存するのがベストです。

 

SSDの中でも注意が必要です。

ゲーム用途だったら「M.2」とか「PCIEx4」と明記されたSSDが搭載されているモデルにします。

従来型のSATA接続よりも速度面で有利なためゲーム向けは「M.2 SSD」を選びたいところです。

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次に電源です。

実はパソコンパーツで一番壊れやすかったり、

トラブルが起きるのがPSU(PowerSupplyUnit)です。

グラボなどのパーツを後からアップグレードしようとしたとき、

出力ワット数が足りなかったり、安定して出力できないと起動できないなどトラブルが発生します。

 

電源は、80Plus認証という品質を表す規格があります。

Standard、Bronz、Silver、Gold、Platinum、Titaniumと順に品質が良くなります。

ここはBTOと自作派の葛藤ポイントです。

価格を抑えるため、BTOメーカーはこういうところでコスト削減してます。

ゲーミング用途なら、Gold以上は欲しいところです。

最低でもSilverの物でしょうか。

 

また、電源の出力ワットですが、

これは構成によります。

もしグラボ交換を考えるなら少し上のモデルに変更しておきましょう。

後から変更するのがマザーボードに並んでトップクラスに面倒な部品です。