LOLの大会でよく聞くBO3やBO5ってどういうこと？
BO1、BO3、BO5の意味
Best of 3 、 Best of 5 の略です。数字は試合数を表します。
ただし、勝敗が決まった時点で試合終了となり、消化試合は行わないことが基本です。
BO3だと一方が2連勝したら、3試合目は有りません
BO5だと先に3勝したら終わり。5試合キッチリ行うわけではありません。
・３試合して２勝したほうが勝ち（BO3）
・５試合して３勝したほうが勝ち（BO5）
という勝敗の決め方です。
国内の eスポーツシーンでは、２先、３先と言った言い方もあります。
２先は「ニサキ」、３先は「サンサキ」と読みます。
こっちのほうが直感的に分かりやすいです。先に２勝したほうが勝ち、先に３勝したほうが勝ち という意味です。つまり、
2先（にさき）＝ BO3
3先（さんさき）＝ BO5
League of Legendsの競技シーンでは、BO3の馴染みが深いです。
大イベントの決勝戦などはBO5って物もよくあります。
ただ、近年では試合時間の短縮 や 予算削減 を狙って、BO1を2周行うリージョンも増えています。直近のLECやLJLの国内大会ではBO1が採用されています。
LOLと言うゲームは、ブルーサイドとレッドサイドに分かれて行うゲームで、赤青が平等ではありません。トーナメントドラフトの仕様上、BPでの戦略も変わりますし、青側赤側でドラゴンとバロンへのルートも変わってきます。
鏡写しのマップ出ないこともLOLの魅力ですし、
何より 2試合目 3試合目とバンピックの変化と戦術組み立てがとても楽しい部分です。
私の個人的な意見は、LCKやLPLの様にBO3をベースにLJLもやってほしいです。
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