基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

【LOL用語解説】ブースト、ブースティングについて

 

ブーストの意味(ブースティングの意味)

ブースティングとは、実力差があるメンバーでグループを組んで、ランク戦を行い、低いレートのプレイヤーを不正に引き上げる行為の事です。

特にLOLでは、メインアカウントのレートが高いプレイヤーがスマーフアカウントを使用し、低いレートのプレイヤーとDUOでランクマッチを行う事です。

 

この問題は、League of Legendsに限ったことではありません。マルチプレイのオンラインゲームのほとんどで起こりうることです。

LOLでも機能的に制限は無く、個人で行う場合は罰則などありません。ただし、著しくゲームの公平性を損なう行為とし、推奨しない行為となっています。ランクシステムを歪める行為とし、RiotGamesに関わる立場にある場合は罰則を受ける場合があります。

 

LOLでも大きな問題になりました。

今LJLのキャスターをしているKatsudion(カツディオン)氏は、2019年シーズンにトリンダメアOTPのプレイヤーとDUOでブースティングを行いダイヤランクに到達しました。

その際、視聴者からのコメントにカッとなり、「やっぱねえ、皆ダイアうらやましいんですよw」と視聴者を馬鹿にするような対応をとりました。

非常に稚拙な対応で、公式から活動自粛の発表がされました。

ネットゲームがアングラな時代ならまだしも、2019年は既にeスポーツとしての地位を確立していました。この当時、彼の対応を見ていましたが、大きな嫌悪感を持ちました。

風化させないためにここで書いておきます。

 

最近でも、RiotGamesのFPSゲーム「VALORANT」で同様の問題が起きました。CrazyRaccoonのストリーマーRion氏(元Valorantプロ)、Zepher史(元Valorantプロ)、Francisco氏、VTuber八雲べに氏、花芽すみれ氏、が同じような問題を起こしています。この事件はチームオーナーのCR.おじじ氏も関与したとされており、報酬50%カット。Rion氏が誘ったことで起こったため3カ月の自粛中です。

Rion氏は過去にも女性問題で、チームから指摘があったにも関わらず、相手を煽るような行動をとり、当時の所属チームから処罰されています。