この記事は2019年シーズンのLJLで使われていたゲーミングパソコンについて書いてあります。
最新版の2021年版も書いてあります。PC購入を検討されている方は、2021年版を参考に検討してください。
LJL 2019 Spring終わりましたね。
そして、各国リーグの代表も決まりました。
そうです、MSI(Mid Season Invitational)が始まります。
日本からはLJL 2019 Springを圧倒的な強さで勝ったDFMが参戦
LCK(韓国)、LPL(中国)、LCS(NA)の強豪チームが順当に勝ちそうですが、
DFMには存在感を出してほしいところです。
各国リーグを観戦している方は、見慣れているでしょう。
RiotGamesは今シーズンもDell ALIENWAREと提携しています。
LJLも含めたほとんどのリーグで、エイリアンウェアのパソコンが使われています。
LOL自体は、ロースペックPCでも動くので、
最新のゲーミングPCではない環境でプレイされている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はマクロ面ではPCスペックかなり重要なんですよね。
モニター60Hzでやるとプロのマクロも怪しい感じになります。
というわけで大会で使用されるPCスペック調べてみました。
PC:ALIENWARE AURORA R8
CPU:インテル® Core™ i9 9900K
Memory:DDR 16GB
グラボ:NVIDIA® GeForce® RTX 2080 OC (8GB GDDR6)
ハードドライブ:M.2 PCIe NVMe SSD 256GB
電源:80PLUS GOLD認証 850W
R8は現行モデルではないので正確ではありませんが、
このスペックでおそらく30万円くらいのPCです。
ちなみに自作しても、2万円くらいしか変わらないので今どきのパソコンメーカーは頑張ってますね。
現行モデルだとAURORA プレミアムに当たるPCです。
NEW ALIENWARE AURORA スプレマシー VR(R8) (2018年11月20日発売)
正直、メーカーPCはかなり割高ですが、
DellだけはBTOのゲーミングパソコンと変わらない価格です。
変わらないというか最安クラスです。
同じくらいのスペックでも40万円台で売っているPCショップも沢山あるのでご注意ください。
モニター
240Hz、応答速度1msと現行では最上位モデルです。
同等スペックで、このブログのオススメモニター
ZOWIE XL2546(240Hz)
と比べると1万円程、割高です。
これは、AW2518HはG-Syncという機能が搭載されているからです。
FPSレートが出ないときにリフレッシュレートを調整する機能
専用のハードウェアを搭載する必要があるので、
その分が価格に乗っかってきます。