League of Legendsでよく使う用語「flex picks」(フレックス ピック)について
特に競技シーンでよく使われる用語です。LoL観戦をより楽しむために覚えてください。ソロキュー・ランク・カスタムマッチでも知っていると有利になります。
フレックスピックの意味
フレックスピックとは、
複数のロールを担当できるチャンピオンをピックすることを指します。
単に フレックス という事もあります。
大昔は multi lane champion って言ったのですが、今では flex picks という方がメジャーです。
ただ フレックスというと、ランクマッチの フレックスキュー と混同するので注意してください。
LOL用語解説「フレックスキュー」
他のゲームでいうところのプリメイドのことです。
フレックスピックの目的
競技シーンで使われるBPルール「トーナメントドラフト」やソロキューの「ドラフトピック」 どちらの場合でも 敵味方 と交互に BAN と Pick を行います。
敵の対面チャンピオンが分かった場合は、カウンターピックを行い有利を作ることでその試合に勝てる確率がぐっと上がります。
ブラインドピックの目的① 担当レーンを分かり辛くする
フレックスピックの目的② 苦手チャンピオンが対面に来たら、別レーンで運用する(レーンスワップ)
この2つがフレックスピックの主な目的です。
トーナメントドラフト と ドラフトピックについて詳しく知りたい方はこちらを読んでください。
・LOL用語解説「トーナメントドラフト」
主なブラインドピックの運用方法の例
主にソロレーンのTOP・MIDがフレックスになることが多いです。
そこにジャングラーが加わることもあります。
TOP・MIDでフレックスに使われるチャンピオン:
レネクトン、ライズ、アカリ、サイラス、ポッピー、ザック
本来ADCのマークスマンがミッドレーンに行くパターン:
ルシアン、ヴァルス
タンク・ファイター・メイジ がSUPに行くパターン:
セト、パンテオン、ガリオ、グラガス、ゼラス、スウェイン、
かなり多くのバリエーションがあります。メタの変化でOPチャンピオンがフレックスに上がることが多いです。
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