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【LOL用語解説】フロントラインとバックライン

LOLのフロントラインとバックラインの意味

日本語で言うと、前衛と後衛になるでしょう。

League of Legendsでは、集団戦でのポジショニングと役割を分かりやすくするためにフロントラインとバックラインと言う言い方をします。

5v5や4v4の集団戦を戦う形で、敵と近い部分に立ち位置を取るのがフロントライン、敵から遠く射程ギリギリの位置にポジショニングするのがバックラインです。

 

フロントラインは、タンクSUP や TOPファイター、メレーJGが担当します。

バックラインは、MIDメイジ と BOTのADCやAPC、SUPメイジが加わることもあります。

決められた形は無く、バンピック時に臨機応変に構成が決められるのもLOLの魅力です。

 

 

フロントラインに求められる役割

とにかくバックラインがダメージを出せる環境を作るのがフロントラインの役目です。

・集団戦のエンゲージ

集団戦の口火を切る役目です。ファーストエンゲージとセカンドエンゲージの様に2段階で仕掛けることも多いです。基本は敵チームのバックラインの拘束を狙います。

 

・壁役

味方のバックラインが敵のスキルを受けない様に立ちふさがる役目です。タンクチャンピオンは集団戦でスキルを避けず、ワザと当る場合も多くなります。

・ピール

敵が味方バックラインを狙うようなエンゲージを仕掛けてきたら、弾き返す役目も重要です。

 

 

バックラインに求められる役割

とにかく敵を壊滅することが求められます

・決定的なスキルを当てる

・ダメージを出す

とにかく長く生き延びて、敵にダメージを与えることが重要です。メイジチャンピオンの場合は、集団戦でスキルをすべて出し切る必要があります。

AA主体のADCチャンピオンの場合は、敵のスキルを避けて、最後まで生き延びて、敵を攻撃し続ける必要があります。