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【LOL用語解説】オールイン構成

 

オールイン構成ってなに?

オールイン構成とは、

5対5の集団戦に重きを置いた構成です。その中でも相手が固まっているところに突っ込んでいって、前のめりに戦うチーム構成をオールイン構成(All-In構成)と呼びます。

序盤からのスノーボールを狙うよりも、レーン戦が終わった後からが本領発揮。「バロン」や3つ目4つ目の「ドラゴン」と言った重要オブジェクト前の集団戦に狙いを定めた構成です。

AOEのCCスキルとAOEダメージを中心に、一気に勝負を決める構成です。

(AOEについては別記事「【LOL用語解説】AOE(エーオーイ―)と対象指定」を読んでください。)

 

オールイン構成で良く使われるチャンピオン

TOPレーン:オーン、イレリア、ウーコン、ケネン、マルファイト、レネクトン

エンゲージを担うチャンピオンが採用されることが多いです。

 

ジャングル(JG):キアナ、ジャーバンⅣ、シンジャオ、セジュアニ、ボリベア、ヴァイ、ヘカリム、フィドルスティックス、リリア

セカンドエンゲージやダメージを狙うチャンピオンが採用されることが多いです。

ジャングルはオールイン構成向けの選択肢が非常に多く、まだまだたくさんあります。

 

MIDレーン:ヴェックス、オリアナ、ガリオ、ビクター、ライズ

主にAPダメージを担うチャンピオンが配置されます。

 

BOTレーン(ADC):アフェリオス、カイ=サ、サミーラ、ミスフォーチュン

サポート:アリスター、スレッシュ、タリック、ノーチラス、ブラウム、ラカン、レル

大きなダメージを出せる組み合わせが採用されることが多いです。「カイ=サ、ノーチラス」「サミーラ、レル」などが非常に強力なコンビピックです。

 

レーン戦段階でゲームが破壊されない様に、ADCを守るディスエンゲージが得意な「スレッシュ」や「ブラウム」サポートを採用する場合も多いです。

 

その他のLOLでよく見られる構成

LOLには、150を超えるチャンピオンが実装されて、様々なコンセプトを持った構成があります。

 ・キャッチ構成

 ・スプリット構成

 ・プロテクトADC構成

 ・ポーク構成