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【LOL用語解説】レーニングってなに?

レーニングの意味

TOP、MID、ADCとSUPが各々の初期ロールに従って、レーンを中心に活動する時間帯です。

厳密な時間の定義は無いが、レーニングフェーズというとゲーム開始から約15分までを指します。

単にレーン戦と言ったり、レーニングフェーズ、レーニング段階、レーン戦フェーズ などと呼ぶこともあります。

各レーナーの役割は、基本的にCSを取って、対面に差を付けることです。

JGは、自陣ジャングルの中立を狩るのと、ファーストヘラルド、ファーストドラゴン、セカンドドラゴンの管理も仕事になります。

ヘラルドは、TOP・MIDもジャングラーをサポートします。

ドラゴンは、MID・SUP・ADCもジャングラーをサポートします。

こういったLOLの序盤戦が レーニング と呼ばれます。英語出も同じく laning と言います。

 

 

 

レーニングが終わる時間帯

レーンフェーズに対し、後半を 集団戦フェーズ ということもあります。

BOTレーナーの2人(ADC と SUP)が、MIDとスワップする時間です。

この時間帯は、2体目のヘラルドと3体目のドラゴンを見据えてのチームワークが重要になります。ジャングルの視界確保、ミッドレーンのプッシュなどを、JG・SUP・ADCが連携して動きます。サモナーズリフトの中央の動きが特に活発になる時間帯です。

この動きに関しては、定石となるメタが変わると変更されることがあります。

 

昔ばなし

現に2018年ごろ迄は、BOTタワーを最初に破壊し、早い段階で破壊で来た場合は、TOPとBOTがスワップするという動きが定石でした。

ゲームのパッチ変更で、タワーの体力 や 複数人で攻撃した際のダメージ変更などで、BOTタワーが簡単に破壊できなくなったため、今のメタに変わってきた背景があります。

 

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