LOLなどのmoba系で偶に聞く「ダーティーファームって何?」「どういうファーミングが Dirty Farm って言われるの?」という疑問をお持ちの方へ解説を目的とした記事です。
LOL初心者・moba初心者のために用語を解説を行っていきます。
ダーティーファーム (dirty farm) の意味
英語 dirty の意味は 汚い ・ 汚れた ・ 嫌らしい ・ えげつない という意味の形容詞です。
直訳すると dirty farmとは、欲張りなファーム ・ 強欲なファーム ・ いじきたないファーム という日本語になります。
League of Legends で ダーティーファームの意味する行為
LOLでいうダーティーファームとは、レーナーがゲーム序中盤のレーニングフェーズに、味方ジャングルの中立クリープを狩ること です。
主にMIDレーナーが、味方のラプター (チキン, 鳥) を狩ることです。
青サイドのTOPが グロンプ (蛙)、赤サイドのTOPが クルーグ (岩, ゴーレム) を狩る場合も稀に使われます。
BOTレーナーはプッシュする余裕がないので、ダーティーファーム出来ることはほぼありません。
ダーティーファームはLOLだけでなく、ポケモンユナイト や dota2 ・ WildRift など他のmobaでも使われる用語です。
例) chovyが開始10分 で100cs越え、対面に20cs差。ダーティーファームしてます。
トップレーナーが、敵のインナータワー、アウタータワー間でCS取るようなファームや、敵ジャングルを狩るような行為もダーティーファームという事があります。
シンジドのプロキシーや、サイオンのインティングに近いポジショニングです。
まとめ
レーナーは中立狩るよりも、ミニオンから得られるゴールド・経験値の方が遥かに多いです。稀に ミニオンCSロスとしてまでジャングル狩ってる人がいますが、絶対に止めましょう。
ゲーム序盤に JG中立を狩る場合は、ジャングラーの許可を得てやりましょう。
ジャングラーは中立がスポーンする時間を管理しながら、森を回っています。予定外のダーティーファームでゲームプランが大きく崩れることになります。
また、ダーティーファームの所為で、JGがレベル6になれずに負ける。ジャングラーのレベル差が付くリスクがあります。ダーティーファームするなら しっかりキャリーしましょう。
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