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【LOL用語解説】3種類のトレードについて解説

トレードの意味

英英辞書の trade の意味

  • 物やサービスを売り買いすること
  • 物を交換すること
  • プロ競技において選手を別のチームと交換すること

日本語だと、

  • 貿易
  • 物々交換 

こういう単語が同じ意味を持ちます。

 

 

 

LOLで使われる3種類のトレード

ダメージトレード

ダメージトレードとは、レーニング段階で対面相手とスキルやAAで、体力を削り合うことです。

ゲーム序盤は、HPマックスの状態だと、相手を倒し切るのは難しいです。味方ジャングラーのガンク成功率を上げるためにもダメージトレードは重要です。

また、有利なダメージトレードが出来れば、相手をリコールさせたり、CS取れないポジションまで追いやれます。

ダメージトレードは、ダメトレ と略されることも多いです。

 

LOL初心者は、苦手な相手が対面に来ると一方的に殴られるだけで終わってしまう事があります。このゲームは、逃げながらも相手を攻撃し、ダメージトレードしないと、どんどん有利を広げられて負けてしまうゲームです。

ダメージトレードは常に意識し、積極的にしかけましょう。

 

 

 

オブジェクトトレード

・相手がヘラルド獲得したら、こっちはドラゴンを獲得する

・相手がTOPタワーシージしたら、こっちはBOTタワーシージする

こういったオブジェクトを交換することをオブジェクトトレードと言います。

LOLでは非常に重要で、これが出来ないと一方的に有利を広げられてしまいます。

 

 

 

主にジャングラーが中心となって、サポートがそれをフォローしながら、チームを動かす必要があります。

交換できるオブジェクトが無かったら、カウンタージャングルするなど交換する行動が必要です。

 

ダメージトレードは、ミクロの話でしたが、オブジェクトトレードはマクロの話です。

関連記事①:LOL用語解説 ミクロとマクロ

関連記事②:LOL用語解説 タワーシージ

 

 

 

キルトレード

キルトレードとは、言葉通りキルを交換し合うことです。キル交換とも言います。

主にBOTレーンで重要です。

相手のSUPがこっちのSUPをキルし、代わりにADCが相手SUPをキルした場合、かなり自軍に有利なキルトレードです。

キルトレードの基本的な考え

基本的に、アイテムが多く必要なロールやチャンピオンがキルを取ることは有利なキルトレードです。

逆に、サポートやタンクなど少ないゴールドで仕事するチャンピオンがキルを多くとるトレードは不利です。キルトレードとは直接関係ないですが、サポートが多くキルを持つと、キル数が多くてもゲームには負けることが多くなります。