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League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

RascalJesterのオラフ(oraf)

今年のLJLもDetonatioN FocusMeを中心に進んでいます。

その中で期待以上の活躍をしているチームがいます。

Week4を終えて4位につけているRascal Jester(RJ、ラスカルジェスター)です。

昨年は2部で活動してきたチームです。

 

RJに今年復帰したジャングラー(JG)WyverN(ワイバーン)選手

凄く調子がいいのでしょうか?

序盤からスノーボールして有利を獲得する動きで目を見張る活躍です。

 

LCK(韓国トップリーグ)では、

序盤の小さいリードを広げ続けて、相手にリードを渡さない固い立ち回りが多い世界トップリーグです。

LJLはまだそこまで成熟していないので、ゴールド差が大きく開いたり、

ゴールド負けているチームの逆転をよく見ます。

LCKでは中々みられないシーンです。

 

WyverN選手も韓国出身の選手、序盤からチームを引っ張る「カ=ジックス(Kha'Zix)」や「オラフ(Olaf)」が目立っています。

 

これまでのPatch9.xでの海外リーグではかなりピックされるオラフですが、

まだLJLではうまくいっていないようです。

海外だと、Lv2-3から強いオラフのガンク(Gank)

更にドラゴンやヘラルドを一人で取りきれる能力を生かし、

序盤からスノーボールしていく試合展開がよく見られます。

 

LJLではWeek4までジャングルにオラフをピックしたのは5試合にとどまっています。

最初の3試合はオラフピックした側のチームは負けています。

しかも、スノーボールどころか、序盤の有利が作れていませんでした。

残念ながらジャングラーのレベルは日本は送れています。

 

しかし、LJL第4週です。

RJは2試合ともオラフをピックしました。

そして、

Wyvern選手の使うオラフは、

しっかりと序盤からガンクのプレッシャーを相手に与え、

序盤からオブジェクトを獲得し、

チームに2勝をもたらしました。

 

 

今年のRascalJesterは、奇策だけでなくしっかりとした実力があり、

見ていて非常にワクワクさせてくれます。

LJLのバンピックについては、このブログたびたび取り上げているので、

確認いただけると嬉しいです。

 

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