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【LOL用語解説】スノーボール

 

 

 

スノーボールの意味

英語辞書のsnowballとは、雪玉 のことです。
英語と日本語で、全く同じ意味で使われる珍しい言葉です。

国語辞書の 雪だるま を引くと出てくる

雪だるま式に借金が増える

という場合の使い方と同じです。

 

League of Legendsのスノーボールの意味

LOLだけで無く、多くのeスポーツで使われる用語です。
それどころか海外ではゲーム以外のスポーツ競技でも使われる言葉です。

スノーボールとは、序盤でリードを作り、そのまま差を広げて勝ち切る戦術 の事を指します。

LOLでは、相手とのゴールド差・ビルド差を広げ続けることを言います。
また、それに適した序盤の戦闘が強いキャラクターを、スノーボールチャンピオンとも呼びます。

 

同じ意味の言葉に「チーズ」があります。
 > LOL用語解説 チーズ(cheese)
これも併せて覚えておきましょう

 

 

 

小さな雪玉が転がってどんどん大きくなって行く様に、
チャンピオンがレーンで優位を取り、
そのまま相手をキルし続けて、
相手のパワースパイクが来る前に勝ち切ることです。

 

序盤強いチャンピオンは、終盤になるとステータスが伸びにくいものが多いので、簡単には行きません。
逆にコアアイテムが2つ、または3つ揃うと強力なパワースパイクを迎えるチャンピオンもいます。
スノーボールするにはそれらの考慮して相手のビルドを進ませず、
自分の使うチャンピオンだけ進ませ一方的に勝てる状態を作る必要があります。

 

現環境ですと賞金システムがあるので、一つのキルでひっくり返ることもあります。
なのでスノーボールするチャンピオンは簡単にソロキルされないことが、相手をキルすることより重要です。
特にADCなど中盤以降に火力を出す相手チャンピオンにキルされてはいけません。

 

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