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【LOL用語解説】ローム(ローミング、roam)って何?

ローム(ローミング)の意味

一般的かどうかは怪しいですが、LOL以外でも使われることのある言葉です。

海外旅行を準備するときに、

ローミングという言葉を聞くことが多いのではないでしょうか

使用している携帯電話のキャリア(ドコモ、au、Softbank)などのサービスエリア外から、

現地のサービス会社を経由して通信を行うことです。

最近の海外旅行では、現地のWifi機器を短期レンタルできます。

Wifiレンタルの方が、ローミングを使うより安上がりなので、ローミングは不要になっています。

ローミング解除の設定を知らずに、

Wifi機器を使ってるつもりでも、ローミング使っちゃうトラブルをよく耳にします。

高額請求されるような事故があるので、設定はしっかり見直しておきましょう。

言いがかりのようなものですが、良い印象の無いサービスになっちゃっています。

 

余談でした。

LOLでのローミングの説明いきましょう。

 

roamの英語の意味

(動詞)散歩する。放浪する。散策する。

(名詞)散策、放浪、歩き回ること 

 

LOLでのロームの意味

トップ、ミッド、サポートが自レーンを離れて、

ジャングルやリバーに入っていき、

視界を確保したり、相手ジャングラーの位置を探る行為のことを言います。

隣接レーンまで行きガンクする場合もあります。

要するに、担当レーンを離れて、うろうろと歩き回ることです。

 

もともと担当レーンが無く、

自由に動き回るジャングラーには、

ロームという言葉は使われません。

 

ADCはレーンにとどまりファーミングすることが多いので、

ほとんどローミングすることがありません。

 

ファーストタワーを破壊した後は、ローミングではなくスワップし、

担当レーンを変えて次のタワーを目指します。

そうすると担当するレーンが曖昧になるので、

ローミングという言葉は使われなくなります。

 

ロームは ガンク(gank)と並んで重要なテクニックです。

集団戦前のレーニングフェーズに置いて、

ミニオンを処理する能力が高く、

レーンプッシュ力が強いチャンピオンは、ローミングすることで、

レーンで作ったアドバンテージを味方に広げて行くことができます。

レートゲームキャリーのチャンピオンではなく、

ロームは、スノーボールするチャンピオンには必須のテクニックです。