ジャングラーを圧迫する
ジャングル同士だとマッチアップの有利不利はレーナーほど大きくないです。
ただ、一部チャンピオンは、低レベルのジャングル回るのに体力を大きく使うチャンピオンがいます。
そういう相手の場合は、敵ジャングルに入っていってキルを狙う戦術をとることがあります。
これを圧迫ジャングルと言います。
ジャングルから追い出すとも言います。
「体をぶつけに行く」と言ったり、
単に「相手ジャングルに入っていく」と言ったりもします。
圧迫ジャングルのリスク
当然ですが、相手側に入っていくので味方が先に寄れる必要があります。レーンイーブンの状態だと、敵側のジャングルなので絶対に敵が先に来てしまいます。
1対1で有利だからと言ってレーン状況を確認しないで、敵ジャングルに入っていくと簡単に倒されてしまいます。
TOPレーン/MIDレーンを圧迫する
レーン戦で一方的に有利が取れるマッチアップで、ジャングラーのフォローをもらって、対面をボコボコにすることです。タワー下でファームすることも許さずタワーダイブしてキルを取ったり、リコールさせたりすることです。
トップレーンのメレーvsレンジのマッチアップや、
メイジサポートvsタンクサポートのように一方的にハラスできるマッチアップです。
例1)BOTで エズリアル+カルマ 対 サミーラ・レル
例2)TOPで スモルダー 対 サイオン
圧迫というのは、最近使われるようになった言葉です。
以前は プレッシャー をかけるということが多かったです。
レーンの場合は、「タワー下でハラスする」とも言います。
最終的には、タワーダイブしてキルするか、タワー下からも追い出して、CSだけでなく経験値ロスさせることで、大きな有利が作れます。
リスクは、カウンターガンクと逆サイドのアクションです。
ジャングラーが見えている時間が長いので、他レーンではプレッシャーがかかります。