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【LOL用語解説】ミニオン(minion)とウェーブ

ミニオン(minion)

有名な映画のタイトルにもあるミニオンですが、

LOLではとっても重要です。

 

英語ですと、

ミニオン(minion)

手先、子分

 って意味です。

サモナーの時にも書きましたが、

カッコよく使われている外国の言葉でも、

実際の意味はそうでもないってやつです。

可愛らしい印象があるミニオンって言葉ですが、

かなり現実的な上下関係のある言葉でした。

 

ミニオンは、

本拠地のネクサスから一定間隔ごとに発生する兵隊です。

AIで自動で動きます。

3つのレーンそれぞれを進軍していきます。

 

タワーと同じように、ミニオンにも攻撃優先があります。

タワーより複雑ですが、

ミニオンの行動についてしっかり把握しておきましょう。

  1. 自陣から各レーンを相手ネクサスへ向かって進軍する
  2. 進軍途中で、射程内に攻撃対象があると、攻撃を開始する。
  3. 攻撃優先順は、ミニオン > 建物(タワー、インヒビター、ネクサス) > チャンピオン
  4. チャンピオン同士で戦闘がおこる(ミニオンの敵チャンピオンが味方チャンピオンにダメージを与える)と、チャンピオンを優先的に攻撃する。
  5. 敵ミニオンにターゲットされたチャンピオンが攻撃対象から解除されるには
  • 自軍ミニオン側に移動する
  • 草むらで視界を切る
  • 攻撃範囲外に移動する

 

ミニオンは4種類です。

前衛ミニオン(Melee Minion、メレーミニオン)

後衛ミニオン(Caster Minion)

砲台ミニオン(Siege Minion、シージミニオン、キャノンミニオン、砲撃ミニオン)

スーパーミニオン(Super Minion)

 

前衛ミニオンと後衛ミニオンは、ゲーム開始1:15後から、30秒毎に発生します。

砲撃ミニオンは、ゲーム開始2:15後から、90秒毎に発生します。

(20分で60秒毎、35分で30秒毎)

スーパーミニオンは、インヒビター破壊後から、30秒毎に発生します。

 

ミニオンが重要なのは、

ミニオンを倒しながら経験値とゴールドを稼いでいき、

チャンピオンを強化していくことがLOLでの勝利に近づくからです。

積極的にラストヒット(ミニオンのとどめを刺す攻撃をすること)を狙って、

チャンピオンを強化していきましょう。

 

 

 

ウェーブ

ミニオンは、小隊の様な形で、まとまって生成されます。

1つのミニオン小隊のことを、ウェーブと呼びます。

1ウェーブの基本は、前衛3体 と 後衛3体です。

3ウェーブごとに、キャノンミニオンが追加されたウェーブが生成されます。

敵のインヒビターを破壊すると、ウェーブの先頭にスーパーミニオンが追加生成されます。インヒビターが復活すると、スーパーミニオンの排出は止まります。

 

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