マクロ(macro)とか、ミクロ(micro)とかってどういう意味?
英語辞書でのmacroの意味
大規模な、全般的な、巨視的な、大きい
英語辞書でのmicroの意味
微小な、小型の、小さな
ちなみにミクロは日本語です。
英語ではマイクロに近い発音になるので、
英語勉強する際はご注意ください。
League of Legends(LOL)でのマクロとミクロの意味
これも日本語(和製英語)です。
macroとmicroは名詞の接頭語になります。
単体で使われることはほとんどありません。
つまりLOLで良く使われる
「マクロが出来てない」
「ミクロ上手くならないと勝てない」
といった名詞の様な使用方法はしません。
先のミクロという発音と同じよう、英語(文法)的には間違っているのでご注意ください。
おそらく意味的には、
「macro-strategy」や「micro-tactics」というのが正しく、
それを略してマクロ、ミクロと読んでいる様です。
LOLで言うマクロの意味
- 盤面全体の動き
- 仲間との連動した動き
- オブジェクトコントロールやレーンコントロール
こういった大きな戦術(戦略や技術)のことを言います。
対して、
LOLでいうミクロ(フィジカル、ハンドスキル、メカニクス)の意味
- 対面チャンピオンのスキルを避けるテクニック
- アタックムーブやスキルを当てる精度とスピード
- 少人数での戦闘でのダメージコントロール
同じ意味の言葉に「フィジカル」や「ハンドスキル」や「メカニクス(Mechanics)」や「筋力」という言い方もあります。
と言った、対面するチャンピオンと戦う細かな操作テクニックのことを言います。
LOLは対人アクションゲームの要素もあるので、完全な操作テクニックではなく、1対1の読みあいの要素も含んでミクロと言います。
ミクロは和製英語です。英語では「mechanics」を使う事が多いようです。