【LOL用語解説】メタバンの意味
League of Legends(LOL)でのメタバンの意味
特定のプレイヤーの得意チャンピオンをバン(BAN)すること
メタ外のチャンピオンでもBAN対象にすること
例)ダリウスは今そんなに強くないけど、RayFarky選手が使うと危険だからメタバンしておこう。
バン(ban)は指定したチャンピオンを使用禁止にする仕組みです。
ノーマルやARMにはありませんが、
競技シーンやランクでは重要なシステムです。
いつもおこなっている英語や語源解説はしません。
「メタバン」は完全な日本語だからです。
語源のギリシャ語や、そこから派生した言語の意味からすると、
逆の意味になってしまいます。
そもそもメタ(meta)というのは
プレイヤーや細かい条件などに依存せず、
最強・異次元の強さを示すチャンピオンや戦術に使われる言葉です。
「メタバン」という単語を使ったら、
海外の人から「何言ってる?」と嘲笑されちゃいかもしれません。
変なことを言うやつだと、信用を失う可能性すらあります。
日本語としてはありかもしれませんが、
このブログでは使用しない単語としてます。
初心者向けの内容を多く取り扱っていますので、
①混乱を避ける
②日本のLOLシーンが国際的に活躍できるようになった時に恥をかかない為
(e-Sportsや競技という意味)
これは推測なのですが、
アニメやラノベで「メタ発言」という言葉があります。
登場人物が視聴者視点だったり作者視点での発言で、
設定を超えた内容のセリフです。
LOLはゲーム配信タイトルとしても人気でよく配信されます。
配信で、バンピック画面が相手のプレイヤーに見られるゴースティングがあります。
対戦相手がゴースティング(配信を見て敵の情報を知る行為)して、
ゲーム内では知り得ない味方プレイヤー情報をもとにBANをする
と言った意味がもしかするとあるのかもしれません。
ゴースティングという行為が、マナー違反です。
LOL配信する場合は、BAN-Pick画面は隠す工夫をした方が良いでしょう。
この推測の語源だったとしても、使用しない方がいい言葉でしょう。
メタバンは使わずタゲバンを使おう
同じような意味を示す言葉で
「ターゲットバン(target BAN)、タゲバン」と言う言葉があります。
海外(特に英語圏)のLOL解説で頻繁に使われる正しい用語です。
なので、こちらを使いましょう。