LOL用語「リワークって何?」「リワークってどういうこと?」「バフやナーフとどう違うの?」という疑問をお持ちの方へ解説を目的とした記事です。
LOL初心者・moba初心者のために用語を解説を行っていきます。
reworkの意味
reworkとは、再利用するために 修正・補修する という意味の動詞です。
そこから名詞化して、
・改定、改変、変更、修正
・(書籍の) 改訂版
・再生品、改良版
という意味もあります。re-work と書くこともあります。読み方は リワーク です。
オンラインゲーム以外の日常会話では、
「リメイク」「リビルド」と言ったカタカナ英語の方が馴染みがあると思います。それらと同じ意味です。
英語圏でも日常会話では、remake や rebuildの方がよく聞きます。reworkは アート(芸術) や ファッション、装飾品、デジタルコンテンツ などクリエイティブなジャンルで好んで使われる印象があります。
LOLでは /remake というチャットコマンドがあります。そのため、リメイク(remake)には別の意味「試合やり直し」「マッチしなおし」という意味があります。そのため、リワークが使われているのかもしれません。
関連記事:LOLチャットコマンド解説 remake(リメイク) の意味解説
League of Legends の リワークの意味
LOLで使われる場合のリワークとは、チャンピオンの変更のことです。
チャンピオンの特性が変わったり、ロールが変わる大きな変更です。
チャンピオンのモデル(見た目)やスキルのエフェクト・効果も大きく変わり、変更というよりもキャラコンセプトだけ残して 作り直し と言った意味合いがリワークです。
こういったリワークは、moba以外のゲームでも行われます。日本で大人気のスキル系FPSゲーム 「APEX Legends」でも同じようなリワークが実施されています。
リワークは、古くなって使われなくなったキャラクターを再利用し、使用率を上げる目的で行われます。
LOLの場合は、ゲームバランスを壊すようなチャンピオンや バグの温床となっているスキルを持つチャンピンをリワークすることもあります。(エイトロックス 、モルデカイザー)
バフ・ナーフとリワークの違い
バフやナーフは、数値の変更です。視認しにくいスキルエフェクトの調整や表示方法の変更も含まれることがあります。
対して、リワークは スキル(アビリティ) 自体の見た目も変わるし、効果も全く別の物になります。
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