基本からしっかりLOL攻略

League of Legendsの解説ブログ。ステップアップ、脱初心者を応援します。

【LOL用語解説】インティング(インティングサイオン、inting Sion)って何?

LOLで良く使われる「インティングサイオン」の意味

インティングは「inting」と書きますが、
日常生活では使われないLOL専用の言葉です。

intingは、「INTentional feedING」の略で、
直訳すると「意図的なフィード(餌付け)」と言う意味です。

具体的には、わざと死ぬ戦術です。
迷惑行為ではなく、ちゃんと勝利を目指した戦略の元に行います。

サイオン (Sion) がTOPレーンで行う特有のプレイです。
かなりキモイ作戦です。
似たような特殊な戦術に シンジド (Singed) の プロキシー があります。

インティングサイオンのやり方

パッチによって流行り・廃りがあり、やり方も変わります。
基本的には テレポートを持ったサイオン(Sion)で行います。

試合開始直後に敵ジャングルを狩ったり、
無謀なタワー下までのレーンプッシュを行います。

当然、デッドするのですが、
サイオンのパッシブスキル「名誉ある死(Glory in Death)」でデス後も行動できるので、
他のチャンピオンではできない様な、ジャングルクリープ狩りや、死んだ後の CS でゴールド・経験値獲得や、タワープレートゴールド獲得を狙います。
デットが嵩んでくると敵に賞金がついて、さらに有利になっていきます。

デス後すぐにアイテムを購入し、テレポートでレーン復帰。
対面にビルド有利を使って、スノーボールする戦術です。

Lv1 敵側TOPサイドのバフを盗む
  自分がBLUEサイドなら、敵の赤バフ。自分がREDサイドなら敵の青バフ
  狩ってる途中に死ぬが、パッシブ中に狩りきれます
テレポートでレーン復帰
とにかくプッシュしてタワーを殴る
  死んでもいいからプッシュして、タワープレート獲得
TOPタワー破壊出来たら、次はBOTか、TOPセカンドタワー
  普通はインナータワーを破壊を狙うと殺されますが、サイオンは殺されても良いのでインナー破壊が狙えます。

スキル上げは、QWE。これはインティングじゃなくても一緒。サイオンは斧のウェーブクリア+ノックアップが強い。

 

関連記事
 ・LOL用語一覧
 ・LOL用語解説 プロキシー (proxy) の意味