「APが濃いってどういうこと?」「AP濃いときどうしたらいいの?」という方への解説記事です。
初心者のために用語を解説を目的にしています。
APが濃いの意味
APが濃いとは、チームのダメージバランスを表す言い回しです。
League of Legendsには、大きく分けると2つのダメージ (ADとAP)があります。
ダメージ源が極端に AP (魔法ダメージ) に偏っている場合に APが濃い と言います。
チームにほとんど AD (物理攻撃ダメージ) が無いことを懸念しています。
ADとAPについては、別記事で解説しているのでそちらも併せて読んでください。
LOL用語解説 ADとAPの意味
ロール別 AD-APダメージバランスの基本
TOP サブADダメージ源
JG サブAPダメージ源
MID メインAPダメージ源
ADC メインADダメージ源
SUP ダメージは期待しない
ここで書いたのは あくまで基本です。対面との有利不利を考えて柔軟にピックしましょう。
競技シーンでは、APチャンピオンが2体か3体どちらかが基本です。
APが濃いとどうなるか
APダメージは、ヌルマジック マント(Null-Magic Mantle)派生の魔法防御アイテム (MR) を積まれると、急にダメージがカットされてしまいます。
また、APチャンピオンはスキルダメージなので バーストダメージが基本です。
DPSが低く、相手にワンコンボで大ダメージを与えるのが得意ですが、相手がMRを購入すると倒し切れません。手痛い反撃をくらって負けることになります。
APが濃くなりそうな時の対策
SoloQをこれから始めようという方へのアドバイスです。
APADバランスだけでなく、構成が歪みそうな特殊なピックをする場合は、ピック予定のチャンピオンを見せておきましょう。
例) TOPスマイトジャンナ、MIDでサポートチャンピオン、TOP・MIDでマークスマン などなど
そうすることで味方は、あなたのピックに合わせてくれるかもしれません。嫌ならドッジできます(時間節約)。
ソロキューでは、そこまで厳密にやる必要はありません。ADが濃くても、APチャンピオンが1人いれば何とかなります。逆も同じです、APチャンピオンが1人いれば何とかなります。
まとめ
構成が歪みそうな場合、交渉するのはOKです。
ピックを強要はぜったいに止めましょう。
5人プレイヤーが個々の考えを持ってバンピックするのがSoloQです。味方へのリスペクトは忘れてはいけません。
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